○○の悪魔さんのブログ

というわけで、全国に向けて調整したデッキをあげてみることにする。

悪魔のデッキ構築は、対応力の広さを優先する。
というのも、強いか？と聞かれればたまに公認大会で優勝する程度には強いと言えるが、
上手いか？と聞かれれば悪魔のプレイング、試合を見た人は上手い/下手以前に、「理不尽」と言われることの方が多い。
大体お察しだが、尖ったデッキで引き厨スキルが発動するより、対応力の広いデッキで要所要所で引き厨スキルで都合のよい引きをした方が勝率が高い(ｷﾘｯ)

RB:宮澤 智慧

キャラ
宮澤 智慧3
山本 八重4
陳 陽梅4
東北 ずん子3
仙薹 いろは3
盛岡 わんこ4
石乃 真希4

保島 春4
松島 美月3
サキュバスぎゅうたん3
ギガハンド陽子4
フェンリル＝ホワイト3
田沢 辰4

イベント
荻の月4

ちょっと3コストが多目の構成。
2ドロー:23
タップ:11
無償登場:4
有償除去:4
バトルフェイズ終了:4
2コスト発生:4

強プレイス効果しか積んでいない感じ。

個々の役割
・2000/2000RB
ドロー要員兼アタッカー

・1500/1500パンプRB
ドロー要員兼菊千代の2500ラインの突破。
2種類積むことで最大1000パンプ、意外と相手の計算を狂わせられる

・盛岡わんこ
ドロー要員兼ボードコントロール要員
意外とできることか多く、後攻1ターン目、宮澤で相討ちを取りに行き、わんこ捨ててわんこ展開でコストのわんこ回収でコスト節約。
チャンプアタック、ブロック後に装備化してバトルから逃げる/装備後はパンプ要員。
わんこ、ずん子、いろはで最大1500修整を掛けられる。

・陳 陽梅
単体でも強いが、上記とあわせるとDP4000までが射程に入る。

・石乃 真希、保島 春、ギガハンド、田沢 辰
説明不要のテキスト通りの運用法。

・松島 美月
3コスト3500/3500でスペックは及第点、ムーンライトキャノンは意外と打つ機会がある。
ドロープレイスが多いので、手札1枚残してターンを渡し、1回殴らせて2ドローでムーンライトキャノン発射準備OK、越ヶ谷相手に逃げられるのは勘弁。

・サキュバスぎゅうたん
採用に意見の別れるカード。
2ドロープレイスまだ入れるの？3コスト重くない？等。
逆に言えば素で2ドロー持ちなので構築の邪魔にならず、キャラ能力の相手DP調整は使ってみると強力で、ドロープレイス多目の構築とも噛み合う。
RBによるバフとサキュバスぎゅうたんのデバフ併用で1コストキャラでHIRONOを落とした実績もあるし、わりかしいやらしいコントロールになる。

・フェンリル＝ホワイト
2ドロー要員兼対ウイニーの抑え。
そして、サキュバスぎゅうたんとの怪しいコンボ要員でもある。
サキュバスぎゅうたんでDPを下げることでバトル相手のDPを1500以下にし、効果で起きる。
場が揃うと圧倒的な制圧力を発揮でき、単体でも強く、2ドローを持つため役にたたないという局面は少ない。

・荻の月
これも説明不要に近いが、このデッキだと2ドロー＝東北2なのでかなりの頻度でうてる。
2連打でむりやりこじ開けることもあり、これを1枚握ってターンを渡した場合、プレイスの構成上100%相手のアタッカーを止めることができる。

2ドロー:普通に打つ
2コスト発生:普通に打つ
無償登場:荻の月関係ないがブロッカーが登場
有償除去:荻の月をコストに効果発動
タップ:荻の月関係ないがタップ、次のターン2ドローで荻の月打ってさらにタップ

・デッキの回し方
主軸には2つのパターン。
1コストキャラを3体以上展開してのウイニー。
AP上昇とAP2000を固めて配置することで2500ラインを含めて貫いていく。

フェンリル、ぎゅうたんどちらかと、1コストキャラを1体展開。
速度は落ちるがじっくり展開、1回殴られて2ドローしてからスタートする。

これに後攻の場合、宮澤で殴るか否か、殴るとして相討ちかプレイス割りかが絡んでくる。
関東北海道をはじめ、早めのデッキ相手にはこちらも高速展開+2ドロー、タッププレイスでビート。

関東北海道以外の速攻なら高速展開かフェンリルで防御しつつ絡めとる。

関東近畿ならサキュバスぎゅうたんと1コスト展開。やむを得ない場合、松島美月でも可。
松島の場合はまん中上からムーンライトキャノン使用まで考慮に入れる。

プレイスから2ドローが捲れる前提で手札はなるべく1枚以上温存したい。
ギガハンド用且つ、2ドロー時には荻の月用。

・奈美お姉さんや田代島にゃんこは？
奈美お姉さんは1コストキャラに限っては実質無償登場、田代島にゃんこは保島はじめ大型を起こせる効果内蔵し、2500/2500の限定有償登場持ちだが、2枚以上プレイスを割られる場合、2ドロー→奈美お姉さんかにゃんこならがっつり噛み合うが、2ドロー前提で荻の月を残すことが多いので、奈美お姉さんは不発に終わることがある。
にゃんこはにゃんこを釣れた時のアドが大きいが、にゃんこ、保島、サキュバスぎゅうたん、松島美月と釣れるのが基本重く、石乃真希は釣らなくてもプレイスから出る。
2500/2500ラインも相討ちする分には必要ないためそこまで採用する理由がない。

この2種は実質外れになりやすいので、ぎゅうたん、八重に変えている。

ウイニーで一気に攻める、少し上のサイズを展開してくる相手にはぎゅうたんによるボードコントロール、デッキデスにも同様。

越ヶ谷ビートほどの手数はないので、荻の月、盤面が固まっているならフェンリルぎゅうたんで不足分を補いつつ、時に手薄なところを狙い、時にパンプの重ね掛けで有利な交換を強要しつつビートを使い分ける。

盤面に応じて動ける対応力は持たせてあるが、リソースは有限のため、ゲームメイクを考えながら現在のリソースで都度プレイングと手札を選択さするデッキ。