どうもこんばんわ、金欠担当のオチアスです。
今回は愛知県にて開かれた非公認5人チームCS「第3回愛知VGCS」に参加してまいりました。
チーム編成の非公認参加は初めてだったので気合い入れていきました。
実は仕事を休んでの参加だったので、ということでもありましたが(
参加チーム数はなんと25チーム(125人)。
チームとしては「デッキ的に(後述)もネタ的にも、キミが、大将」という理由から大将枠として座ることに。むっちょ緊張した(
正直このノリ勘弁してくれへんかな…。チーム名にも名前使われるし…。
結局チーム名は「オチアスなんちゃら」と呼ばれて一人恥ずかしかった( 呼びにくい名前で運営の方々に申し訳なかったでごわす
前書きはこれくらいにして、早速対戦成績と試合結果を書いていきましょう。
第3回愛知VGCS
使用デッキ:メガコロニー(ダークフェイス)
予選1戦目:ブラスターサンク(後攻)
相性だけでいえば有利な相手。
先行2ターンからブラスターライド→べノンリシャール+14Kラインのちブラブレサーチと理想的な回り。トリガーもお互い拮抗して、サンク先乗りのち初回超越のタイミングでダメージ相手1‐自分5の状況に。
しかしながらフェイス超越のちトリプルドライブが☆治とかなりの良回答。
相手の初回超越タイミング、ぶれいぶを埋めるためサンク再ライドからフレンドサーチ→「フェイス起動します」で相手の動きが止まる。この時点でソウル4枚(G1ライドにモスキート+ローゼン使用済)
相手もしっかりシシルスを抱えてるものの、支払い後の手札は1。アルトマイルでは出てこない。悩んだのち相手はレガリア、最後のツインソードをコール。しっかりレストしてもらいます。
唯一立っているリシャールを前に出し(15K)、R→Rから万要求。結果的にそれのおかげでVをフォート含めて完全切れました。フォート30Kって初めて使った…
返しにディッパーで〆。チームも3-2で勝ち。
予選2戦目:クロノジェットG(後攻)
序盤から相手のドライブでG3が見えたため、フェイスルートに絞る。リシュマを捲っていたので強気の5K要求を仕掛けると読み通りガードで切ってくれました。
初回超越タイミングで超越できないため乗らずにスキップ、読み通りシブリーズ無し→ダメージ延長からのG4フェイス。
ドラン貼り付けからの手出しヒストリーを寝かし、ワープドライブの球にして連パンを抑えつつ、オブディ後のネクステを余裕で受けきる。
ここのドライブが弱かったので返しに勝ちました。
チームも3-2で勝利。
予選3戦目:純猫ライザー(先行)
まさかの地雷枠( びっくりしました。
G2のタイミングでV裏猫。抱えてる前提でV1貫をしたら猫を使ってくれました。
相手の超越そのものは怖くなかったので、しっかりG2で飛ばして先乗りさせ双闘させずに初回超越をもらう。盤面にG2を置いてくれたのでG4フェイスでインセプ封じをしたら相手のガード値が5K足りずに勝利。
チームも3-2で勝利しました。
予選4戦目:カオスメサイア(先行)
勝てない相手。対面的に負けを覚悟しました。
序盤はそこそこだったんですが、相手が超越タイミングでサクリファイスをしっかり展開。のち黒色矮星も4枚しっかり抱えられてたのでしっかり負けました。
しかしチームが3-2を作ってくれてチームとしては勝利。仲間に助けられました…。
しかしこの試合で面白かったのがいくつか。
超越できないタイミング(0フラッド)でV11KでR黒色矮星に単騎→相手2貫(直前のドライブが完全2枚にG3)をしたところ、ダブクリでぶち抜く( ここじゃねぇ…
もう一つは、相手がグライスフォートを失念していたため死ぬ盤面を1度耐えたところ。
いつもの黒色サクリファイス連パン→フラジオレットで全解呪☆2の攻撃に対し(R裏の7Kに黒色1回分)グライスフォートで後列全レスト、V2貫が通る。これにはお互いびっくり。
それでも勝てなかったんだから、黒色サクリファイスはずるい(
ここで階段が崩れ、全勝チームが1つに。そして当チームは全勝。
なんとまさかの予選1位ぬけでした。どういうことだってばよ…
決勝トーナメントまでの間に近くの丼屋で昼ごはん。案の定ほかのCS組が流れてスタッフ二人が死に物狂い。すいませんでした…
決勝トーナメントはマッチ戦。正直勝てる気がしませんでした。だって地雷チームだし(
決勝トーナメント
1戦目:七海ランナー ××
まさかの地雷枠。びっくらこいた(
デッキ的に5K要求を作り続けトリガーゲームを作らないと負けなんですが、トリガーが捲れず負け。これに至っては交通事故だからしゃーない。
チームも接戦の末2-3で敗退。惜しかったけど、しっかり2-2以上を作ってくれた仲間に感謝です。
というわけで、初めての非公認チーム戦はまさかの予選1位通過、ベスト8という結果で終わりました。
大会後のクライン分布を見てみると、当チーム内の使用クランが
メガコロニー→全体で2人
ダクイレ→全体で2人
七海ランナー→全体で2人
アルフレッド→全体で1人(ロイパラは他はサンクが殆ど)
煉獄オバロ→全体で1人(かげろうは2人)
という見事なまでの地雷っぷり。相手曰く、「異次元ファイトかよ…」は名言だと思った(コナミ感
(全体の使用クランは運営のツイッター参照)
とはいえ一日を通してVGを本気でやり続けれたのは非常に楽しかったですし、対戦相手の方々もいい人ばかりだったのでとても楽しかったです。
改めて、運営の方々はお疲れさまでした。
最後に、使用したデッキレシピと解説です。
メガコロニー(ダークフェイス)
Gゾーン
暴虐怪神ダークフェイス×4
乱撃怪神スタッグル・ディッパー×2
毒槍怪神パラスピアー×2
無法怪神オブディランドス×2
エアーエレメント シブリーズ×1
怪神要塞グライスフォート×1
夢想怪神スカラベカス×2
ライトエレメント アグリーム×1
メタルエレメント スクリュー×1
G3
威圧怪人ダークフェイス×4
無双剣鬼サイクロマトゥース×4
G2
旋鎌怪人アリストサイズ×4
バニッシュ・スタッグ×4
バスター・マンティス×3
G1
反逆怪人スターシールド(守護者)×4
バルカン・ラフェルト×4
マシニング・モスキート×2
新星怪人リトルドルカス×4(シシルス互換)
G0
幼年指令ローゼンベルグ×1(FV)
鋏弾怪人ボムシザー×4(☆)(べレヌス互換)
マシニング・スコルピオ×2(☆)
マシニング・バタフライ×2(☆)
シェルター・ビートル×2(☆)
バッド・トリップ×2(☆)
コクーン・ヒーラー×4(治)
配分:☆12治4
構築そのものはテンプレートです。過去にGレギュレーションで成績を残したタイプとの差異はマトゥースとモスキートだけです。
ゆうてこの2枚はコンセプトレベルに関わる仕事をするので抜けません。
戦法としては、マトゥースブレイクからのフェイス制圧が基本戦術となります。身内からはよく「汚い」といわれます。誉め言葉です(
相手によっては、フェイスの性能に頼った制圧ルート、マトゥース連打のVスタンド封じルート、そしてこの基本ルートを使い分けることが回し方となります。
リミット解除がない分ダメージ管理がシビアなので、基本的にフェイスルートor基本ルートが殆どです。
初回の超越カードは基本的にG4フェイス1択。下敷がマトゥースならパラスピアーも時々乗ります。
息継ぎ要因としてはオブディ。マトゥースルートをとる場合、2回乗り切ることも多々あります。
どうあがいても理想ルートをとる場合はCBが1足りない計算なので、気合でラフェルトは1枚以上盤面に出してください。
ダークフェイスの場合、相手にもよりますが基本的に先乗りします。
タイミング的に同時にGガーディアンを2枚以上切れば、次の行動からフェイスのGB2が発動するので覚えておきましょう。気温的に展開クランのツインソード互換を不発させれます。引ければですが(
あとラフェルトのセプト封じと擬似抵抗にはGBがないです。これがないとランナー系には勝てないので知っアkリ覚えておきましょう。
トリガー構成は殺意の☆12。捲らないと勝てない以上、性能云々以前に引醒はいれる余裕がないです。
さらに言えばソウルに入らないトリガーはバニラが基本です。後列に置くカードが消える前提のラフェルトを除くとモスキートの2枚だけなので、ディッパーターンにはアリスト後ろに出すことも多々あります。
ゆえに前のG2以上も11Kに届くカードのみの採用です。
「トップメタのメタに強い」と、勝てる相手と勝てない相手がはっきりしてるので、チーム戦で握って大正解でした。
最後になりますが、今回の5人チーム戦は初めての形式ということもあり楽しみ半分、緊張半分で行ったのですが対面のチームの皆さんは言い方ばかりだったので非常に楽しかったです。
改めて、対戦したくださった方々、運営の方々、ありがとうございました。
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テーマ:デッキレシピ | 投稿日時:2016/10/23 21:06 | |
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード | ||
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