ファイト戦記～チーム多治見～

ラッコの毎度おなじみのヴァイス大会レポコーナーだよ、って言いたいけど寝坊で大会出れずにそんな記事を全く書けず。ほぼ毎週のように出ているけど久しぶりのお休み、おさぼり、不参加です。でもでも、ヴァイス熱はまだまだ下がらない。今は「幻影ヲ駆ケル太陽」を必死こいて調整中。いつかデッキの記事を書いてみたいな。ヴァイス経験が浅いふつつか者なりのデッキレシピでも・・・。でもでも、ヴァンガードなら竜魂乱舞からのそれなりの古参者（？）であるから少しは自信もって記事を書けるのだ。ヴァンガもバミューダ発売も近づいてモチベーションもupなのだ。４も５も言わずにオス（ラッコだから）は黙ってデッキレシピから

■グレード 0
1 x 狭間を超える少女
4 x ポップコーン・ボーイ
4 x ポイゾン・ジャグラー
4 x ダイナマイト・ジャグラー
4 x レインボー・マジシャン
■グレード 1
3 x ブラッシー・バニー
4 x パープル・トラピージスト
3 x ジャンピング・グレーン
4 x 冥界の催眠術師
■グレード 2
4 x 銀の茨の操り人形 りりあん
3 x ジャンピング・ジル
4 x 夜空の舞姫
■グレード 3
4 x ナイトメアドール きゃろる
4 x ミラクルポップ・エヴァ

このデッキ解説のまえに、キャロルの特徴から簡単に説明。

【起】【（V）】【リミットブレイク】（4）（あなたのダメージが4枚以上で有効）：[【カウンターブラスト】（1）,あなたの《ペイルムーン》のリアガードを2枚選び、ソウルに置く]あなたのソウルから《ペイルムーン》を2枚選び、別々の（R）にコールする。そのターン中、この能力は使えなくなる。
【自】【（V）】：このユニットが《ペイルムーン》に【ブースト】された時、そのバトル中、このユニットのパワー＋3000。

起動能力については、端的には２体のペイルムーンの入れ替え。いわば、ソウル版のメタトロン（つまり、エンジェルフェザーのメタトロンに思い入れのある人にとっては最高のカードというわけですな）ただ、ペイルムーンとエンジェルフェザーとはカードプールが全く違う。つまり、能力自体はそっくりさんでもそのユニットのこなす仕事については本質的に違ってきます。
　では、ペイルムーンでは、きゃろるでする仕事とは一体何か説明していきましょう

Ａ、「ジャンピング・グレーン」「ジャンピング・ジル」の能力誘発
Ｒのラインを上げるためにも有力な選択。「ジャンピング・グレーン」は「ミラクルホップ・エヴァ」とラインを組んで２１ｋラインを形成。「ジャンピング・ジル」は「ブラッシー・バニー」か「パープル・トラピージスト」で対クロスを想定した１８ｋラインの形成。それが、ＣＢ１で容易に形成が可能。
Ｂ、「パープル・トラピージスト」と「ブラッシー・バニー」のコンボ（このデッキで重要）
「ブラッシー・バニー」と「ナイトメアドール　きゃろる」とは非常に相性がいい。きゃろるのスキルで常にソウルからスペリオルコールできる状態が確保されている。つまり、「ブラッシー・バニー」がソウルに居るだけという状況、ソウルからのスぺリコールができないという状況は起きない。コンボの中身について
１）、「パープル・トラピジースト」をソウルからスペリオルコール
２）、「ブラッシー・バニー」のスキルでソウルからスペリオルコール
３）、「パープル・トラピジースト」のスキルでコストとして「ブラッシー・バニー」をソウルに入れ、適当なユニットをスペリオルコール
４）、ソウルに入った「ブラッシー・バニー」は、「パープル・トラピジースト」がソウルからスペリオルコールしたことでスキル発動し、ソウルからスペリオルコール
これによって「パープル・トラピジースト」＋１ユニットおまけつきでソウルからスペリオルが可能になる。特に、盤面が０になっても、適当な２体コールからきゅろるのスキル発動で「パープル・トラピジースト」を２体スペリオルコールから盤面が埋まる展開も可能。つまり、ソウルがしっかりしていれば手札がなくてもしっかりとした展開が可能なのだ。
Ｃ、不要なユニットとソウルの必要なユニットの入れ替え

・・・こんな感じかな。デッキによっては「銀の茨のお手伝い　ゼルマ」を使い回して「銀の茨　アップライト・ライオン」の多重パンプを狙うこよや、「ミッドナイト・バニー」で質の良い連続攻撃を決めるためにもソウルに「銀の茨のお手伝い　ゼルマ」や「パープル・トラピジースト」を仕込むなどなど。

あとは、このデッキの簡単な流れ
序盤・・まずは、パーツ集め。優先すべきは「ブラッシー・バニー」と「パープル・トラピジースト」。かのＢの事項をこなすため。でも、「ブラッシー・バニー」自体は序盤の盤面を作るためにも特に優先したい。「夜空の舞姫」などで積極的に集めましょう。
中盤・・できれば、「ミラクルポップ・エヴァ」にライドしてブレイクライドを狙う。「ナイトメドール　きゃろる」素乗りでも十分いけるど、ソウルに１１ｋアタッカー「ミラクルポップ・エヴァ」を仕込む意味でもできれば。ペイルムーンは展開力自体はあるクランでは無いけど、ソウルに「ブラッシー・バニー」がいれば「パープル・トラピジースト」で適当に出し入れするだけで６ｋのブースターが確保できたり、ＦＶの「狭間を超える少女」でも確実に１回はソウルへのアクセスが約束されています。
終盤・・「ナイトメアドール　きゃろる」のスキルを駆使していきましょう。盤面を安定させることが簡単にできるから適当なラインも一瞬で見違えたりとか。盤面のアドを取りにいくも良し、ラインで圧倒しにいくも良し、場合によっては「ポイズン・ジャグラー」をスペリオルコールして使い回すもよし。アド自体はある程度は回復できます。

このデッキの場合は、きゃろるでソウルのカードを吐き出し続ける感じ。だけど、ニトロジャグラーなどのＳＣは嫌いです。ランダムＳＣは自分は信用していないです。確実に好きなユニットを仕込める舞姫を優先してます。ソウル不足にたまになるからりりあんの枠に組み替えるのもありです（りりあんは１０ｋバニラでブラッシーバニーで１６ｋライン作るために欲しいですが）
　このデッキ自体自分の最近のお気入り。かげろうの除去が飛び交う現環境焼きにある程度解答可能という意味ではある程度戦えます。呪縛に対してはブラッシー・バニーで前列を回避可能（スキル発動グレーンで１６ｋラインに）