あくまでも個人の考察ですので、参考程度にお使いください。
また、私の言う「対応力」はメタ視点から見たとき、「全体の何割のデッキに対して有利に立ちまわれるか」を評価しているもので、対応力が高い=強さには直結しません。
UVSはゲーム性質上、どのキャラクターでもワンチャンあります。
あと、これはアンフェスに向けた備忘録のようなものなので、複合デッキは考察から除外して考えます。
・キャラスペックについて
400-400から800-800まで順序良く育っていくタイプをバランス、攻撃寄りの育ち方をするキャラをアタック、防御寄りの育ち方をするキャラをディフェンス、キチガイじみた育ち方をするキャラをピーキーと勝手に呼んでいます。
・デッキタイプについて
スタンダード型:陰陽バランスのいいデッキ。秘伝技を1~3枚採用していることが多い(秘伝型)。
飛翔型:飛んで殺す。キーパーツが丸見えで型がばれやすく、融通が利かない。もやしつよい。
欲張り型:秘伝と飛翔を積んだ型。実用性は低いがゲージさえ揃えてしまえば相手のプレイングに大きな威圧をかけられる。
特殊型:一極構築。メガネ連閃デッキや大道寺先輩、キャラ山積みの感電抱擁春花など。上記3タイプに含まれないもの。
この四つに勝手に分けました。
それでは考察を始めます。
【飛鳥】
キャラクター:バランスキャラ。能力としてメジャーな属性の「斬撃」を強化する能力を持つ。レベル5は最大600バンプの攻撃能力持ちか、あらゆるバトルカードに連閃アイコンを付け加える能力持ちの2種類。レベル4はストラクバージョンが主に使われるが、レベル5は好みで別れる。総合的に見てデメリットのあるスペックではないため、非常に扱いやすい。
秘伝技:あらゆる秘伝の基本形ともいえるゲージ参照型。斬撃技にはダンデライオンの憂鬱や残月など攻防ともに優秀な技が多い。普通に戦っていればゲージに斬撃技が溜まるので、わりと早い段階でそれなりの打点が確保できる。
専用技:陰陽の専用技はスペックやアイコン的に、コストほどの強さを期待できるものではない。専用閃技の乱れ咲きはキャラカード、秘伝忍法との噛み合わせの良さが非常に高い能力を持ち、アイコンも優秀。
総評:どんなデッキを相手にしても明確な戦術を立てやすく、戦いやすい。対応力の高さは半蔵勢で一番。ただし、デッキタイプはほぼスタンダード型に固定されるため、プレイングが単調だと簡単にコントロールされてしまう。また、紙装甲というほどではないものの、防御能力に秀でた部分はなく、手札差で物量戦を仕掛けられたり、バトルカードを読み外すと一気に崩れることもある。連閃を止められてもケアをしやすいが、返しを止められずに死亡する可能性もあるため、高度な手札調整と読みが要求されるシーンも。初心者から熟練者まで、層が広いキャラクター。
対応力ランク:A
対飛鳥:当たり前の話ではあるが、まずは型を見切ろう。スタンダード型がメジャーではあるが、それがすべてではない。幸いにして柳生のように型がわかりづらいということはないので、ここまでは簡単。スタンダード型にせよ飛翔型にせよ、一手一手丁寧に計算してバトルカードを選択していけば、最大限のケアをしつつ戦える。ただしスタンダード速攻型には注意。本能と乱れ咲きで気づいたらダメージが……なんてことも。重ね扇の使い場所を間違えなければ、理不尽な死を食らうことはほとんどない。逆に、雑なプレイングをすると蛇女雲雀でも負けることがあるので、決して舐めてかかってはいけない。乱れ咲き、秘伝、ダンデ、もどころと危険技の選択肢は広いが、お互いのレベル、ゲージ、捨て札、手札枚数とそれまでの動きから、ある程度まで選択肢は絞れる。ダメージ差が広がっていても落ち着いて対処しよう。
以上です。これから一日ひとりずつ考察していけたらいいのですが、時間ねえし無理かな……。アンフェスまでには終わらせたいところ。
最後に一言:緑の巻物引けるやつが強い(考察の意味を半分くらい無に還す言葉)
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テーマ:日記 | 投稿日時:2014/02/22 21:02 | |
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