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今日のカード:元気が出る薬 ほか

2017/02/26
これ書いてた時点の総合ルールは引用している通りなので、この記事内の文章に誤りは一切ないつもりだけど、公式Q&A 968 でカードのデザイン意図を通すためにルールの方を改訂する予定があると回答されていることを追記する



元気が出る薬(MI-076) - 魔法少女育成計画

エクスパンション:魔法少女育成計画
カード種類:Event 参加作品:魔法少女育成計画

【使用】〔自分のデッキの上から1枚を控え室に置く〕
以下の3つから1つを選ぶ。その後、このカードをバックヤードに置く。
【Main】【Battle】この効果のコストで控え室に置かれたカードが自分のパートナーと同じカード名の場合、そのカードを自分のパートナーのレベルカードとして重ね、相手に3ダメージを与える。
【Battle】自分の控え室の【同OS】のセットカード1枚を【セット】コストを支払い自分のキャラ1体にセットする。
【Battle】ターン終了時まで、自分のキャラ1体は攻撃力と耐久力が自分の【裏】のキャラ1体につき3上昇する。


月下の覚悟(MI-089) - 魔法少女育成計画

エクスパンション:魔法少女育成計画
カード種類:Event 参加作品:魔法少女育成計画

【Battle】目標のこのターン中に登場した相手のキャラ1体を【スタンド】から【レスト】にする。その後、相手の控え室のカード2枚までをバックヤードに置き、このカードをバックヤードに置く。


 
特殊なコストと効果ですが、個別に見ればいずれも過去に例がなかったわけではありません
OSアクアプラスやOSオーガストなどの古いカードにはデッキをコストにするイベントもありますし、レベルカードを指して相手にダメージを与えるのは「宮内れんげ」のパートナー能力、バトルフェイズ中に控え室からセットするのもOSはいふりの《決意》が比較的最近のカードとしてありますね。ただ、それらをサイズアップも含めて1枚のカードで選択できるというのは汎用性の面からみても非常に強力です
コストの支払いでデッキを削ってしまうので運が悪いと(オート)レベルアップの機会を失ってしまう可能性もないわけではありませんが、そこは《魔法少女育成計画》で確認しましょう。このカードはそれを前提にデザインされています
 
天才の失策》互換ですね。コピペしました
とても軽い条件で相手のテンポを奪い、控え室からの拾い直しを阻止し、上手くいけばガードキャラを減らすことにも繋がるので攻めの好機を得られます
 
 
念のためにルールのお勉強
いくつか省いたけどイベントカードをプレイする際のルールは以下に抜粋した
 
ざっくり書くと
 1.どの効果を使うか選んで伝えます
 2.そのコストを支払います
 3.効果を解決する段階で「目標」を指定します
ってところだね
 
具体的には《元気が出る薬》の場合だと、バトルフェイズに直ダメかセットかパンプのいずれかの能力を選択して、その上でデッキトップを控え室に置く
もっと言うと、アタックしているキャラが『貫通』の超過ダメージを何点か抜けさせられそうな状況だったとする。そこで《元気が出る薬》を使って攻撃力を上げたら、相手もスキル無効とか上昇無効とか単純に耐久力を上げるとか何らかの対応策を返せそうだとしよう。もしそんな時に《元気が出る薬》のコストでパートナーカードが見えたとしても、直ダメに切り替えて確実なダメージ与えたいとは言えない
 
パートナーがアタック時にドローしてデッキトップが未知の領域に踏み込んだりしたら使いにくいイベントだよ。それでも《魔法少女育成計画》でパートナーが見えた時は直接ダメージを狙えるし、リスク承知でカラミティ・メアリあたりは積極的に採用してしまうカードなんじゃないかな
 


9.5. カードや能力のプレイと解決
9.5.3. カードや能力をプレイする場合は、以下の手順に従います。
9.5.3.1. プレイする能力や手札のカードを指定します。
9.5.3.2. カードや能力になんらかの選択が必要である場合、その選択を行います。
9.5.3.3. カードや起動能力をプレイするための代償を決定し、そのすべての代償を実行します。その代償のうち一部、または全部を実行することが不可能である場合、このプレイのための代償はまったく実行されず、カードや能力のプレイは取り消されます。
9.5.3.3.1. プレイされるカードや起動能力に、そのプレイに対応する【】〔〕で示される代償が存在する場合、それはこの時点で実行されます。
9.5.3.4. カードや能力の解決を行います。カードの種類や能力によって以下の処理を行い、その後に解決を終了します。
9.5.3.4.3. プレイしたのがイベントカードである場合、そのイベントカードの効果を実行し、その後にそのカードをオーナーの控え室に置きます。
9.5.4. カードや能力に‘目標の~’と書かれている場合、解決の際に、その指示があった段階でそこで示された選ぶべきカードやプレイヤー等(以下“目標”と表記)を選択します。


 
パートナーたまが公開されないまま、とうとう公開カードがキャラですらなくなってしまった



2017/02/26
公式Q&Aからの引用を追加


Q968 (2017-02-24)
[MI-076:元気が出る薬]
Q. このカードを使用する際、【使用】のコストを支払う前にどの効果を解決するか選ぶ必要がありますか?


A. いいえ、選ぶ必要はありません。
コストの支払い後、効果の解決時に選択して構いません。
複数から1つ以上を選ぶ能力全般に関しまして、総合ルールが一部わかりづらいというご意見を頂いているため、よりわかりやすくなるように調整予定となっています。



登録タグ: ChaosTCG  まほいく 

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テーマ:公開カード投稿日時:2017/02/14 23:16
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
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