手持ちの中の気になるカードを紹介するひとくちカード紹介のコーナー。
この企画の趣旨は第1回目にあります。
今回はヒアリ。

赤 コスト2 体力400
毒針 X
自分の赤のエサの数×200のダメージを与える。
蟲神器の小型のアリ科。
初出は2022年のブースター。
赤単デッキならば序盤から終盤まで高火力を出せる低コストな虫。
X火力はロマン溢れるので相性の良いカードと合わせて使ってみよう。
バーチェルグンタイアリ メジャー
赤 コスト2 体力300
蟻の蹂躙 X
自分の場にいるアリ科の虫の数×200のダメージを与える。
<軍隊連携>
この虫は自分の場にいる<軍隊連携>を持つ虫の技を使用できる。
バーチェルグンタイアリ メディア
赤 コスト1 体力100
毒針 200
攻撃後、ターン終了時まで攻撃した虫の色を緑にする。
<軍隊連携>
この虫は自分の場にいる<軍隊連携>を持つ虫の技を使用できる。
バーチェルグンタイアリ マイナー
赤 コスト1 体力300
橋渡し100
次のターン相手はこれ以外の虫を攻撃できない。
※この技を持つ虫が複数いるとき、相手はどれかを選んで攻撃する。
<軍隊連携>
この虫は自分の場にいる<軍隊連携>を持つ虫の技を使用できる。
同じアリ科の小型虫たち。
並べる事で行動の幅が広がっていくのでアリ軸を組むなら採用しよう。
ニジイロクワガタ
青 コスト2 体力300
はさむ 300
<七色反射>
これが場に出たとき、ターン終了時まで自分のすべてのエサの色を赤か青か緑にしてもよい。
※裏向きのエサは含まない。
困ったらニジイロクワガタ。
赤単デッキでなくともヒアリの火力を最大化出来るのでデッキ構築の幅が広がる。
ホウセキゾウムシ
緑 コスト3 体力 700
くいあさる 200
<宝石昆虫>
これが虫の攻撃により破壊されたとき、この虫をエサ場に置く。
グンジョウオオコブハムシ
緑 コスト2 体力300
くいあさる 200
<宝石昆虫>
これが虫の攻撃により破壊されたとき、この虫をエサ場に置く。
蟲の息吹
コスト1 術カード
これを自分のエサ場に置く。
※このエサのコストはこのターン発生しない。
変わり種の戦法として、緑の虫などでエサを増やした後ニジイロクワガタで赤く染めて奇襲する戦法もあるか。
低コストとしては破格の火力が出せるかも。
玉虫色の羽化
コスト2 強化カード
この虫の色を赤か青か緑に変える。
草薙の紅剣
コスト1 強化カード
これは赤の虫にしかつけられない。この虫は攻撃したとき、もう1度だけ攻撃できる。この虫の攻撃により、相手は縄張りを引かない。
攻撃的な虫といえば強化カード。
虫と強化カードを同時に使用しても比較的低いコストで済むのでメインの動きとしてはもちろんサブプランとしての採用も出来るかも。
レッドクロウエンペラースコーピオン
赤 コスト5 体力1300
レッドクロー X
自分の赤のエサの数×300のダメージを与える。
ヒアリの上位種。
倍率が上がっているので3000近いダメージを叩き出せる可能性もあり、終盤にガードをこじ開けてトドメを刺しにいこう。
藪蚊の密約
コスト0 術カード
自分は縄張りを1枚引く。
この効果により、縄張りを引いたとき<とびだす>は使用できない。
四柱の間引き
コスト3 術カード
手札が5枚以上あるプレイヤーは、4枚になるように手札からカードを選び、捨て札に置く。
小型で序盤からガンガン攻める場合は手札を補充しつつ、相手の手札が溜まってきたら間引く。
というような動きが出来れば強いかも?
ゲンジボタル
無 コスト2 体力400
発光 200
この技により相手が縄張りを引いたとき、自分のエサを1つ選び表向きにしてもよい。
※この効果は、裏向きのエサを選べる。
衣蛾の虫喰み
コスト0 術カード
自分の裏向きのエサを最大3つ選び、表向きにする。 ※この効果は、裏向きのエサを選べる。
ヒアリの弱点はエサを裏向きにされる事。
火力がガタ落ちするのでこういったカードで再度表向きにしよう。
以上ヒアリの紹介でした。
エサを裏向きにするカードがかなり増えたのでエサの色を参照する系のカードは扱いが難しくなったが、ハマった時の火力は凄まじいのでぜひ使ってみよう。
さよなら。
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テーマ:使いたいカード紹介 | 投稿日時:2025/03/18 22:01 | |
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