こんにちは、にわかブレーダーみずけけです。
3Dプリンターでオリジナルのベイブレードパーツを作って遊んでおりましたので紹介していきます。
ベイブレード界隈で高い攻撃力を持つ形状といえば楕円、という事でちゃちゃっとモデリングして印刷してみた。
ベイブレードXシリーズのシューターで打ちたかったのでそれに対応した形状に。
それ以外のパーツはメタルファイトシリーズを流用するのが楽そうだったのでいい感じに融合させてみた。
めちゃくちゃデカくしたので金属不使用なのに他のベイをガンガン吹っ飛ばせる圧倒的攻撃力を獲得。
ナットもはめ込んで凄まじい重量と遠心力に。
代償として230トラック*1じゃないとスタジアムに擦ってまともに回らなくなってしまった。
楕円の奴がデカ過ぎたので小さく修正したバージョン。
スタジアムに擦らなくなった代わりに攻撃力もダウン。
ちょっと小さくしすぎたかも。
ベイブレードといえばこんな感じの形状だよね。
という事で3本爪的な奴。
実際に印刷してみるとまあまあデカくてスタジアムに擦ってしまう事もしばしば。
樹脂の充填率を低くして軽くなってしまったのでネジをぶち込んで重量アップしようとしたがたいして変わらず。
ナット埋め込み+充填率アップバージョンも作ってみた。
こっちはまあまあ攻撃力高い。
初代シリーズのアルティメットドラグーン良いよね。
って事でそれっぽく再現したアタックリングをモデリング。
ビットチップを付ける部分は面倒なので省略し、いかにもプロトタイプですと言わんばかりのデザインに。
その他のパーツは割と最近買ったウイングディフェンサーの物を流用。
右回転版ドラグーンみたいなのも作成。
名前はどらぐんと申します。
かなり慎ましいサイズになったが形状のおかげで攻撃力はそれなりにある。
爆転シリーズは調整がシビアで、寸法をしっかり詰めないとアタックリングの固定がスカスカになるのが今の課題かな。
ベイブレードの先祖はベーゴマだよね。
という事でベーゴマ型の物を作ってみた。
一応ベーゴマ用の紐でも回せるが、やっぱり全身鉄のベーゴマに比べると軽い。
以上自作ベイブレードでした。
アニメや漫画でよくあるその場でパーツを生成して……みたいなのが現実で出来てるのって割と凄くね?
もっとちゃんとしたモデリングの技術ともう少しグレードの高い3Dプリンターがあればもっとクオリティの高い物が作れるだろうけど……今の技術と機材だとなかなか難しいね。
金属が扱えないので市販のベイブレードのパーツを流用しない完全自作ベイブレードだと重さが足りなくて市販のベイブレードと互角に戦えないのもちょっと悔しいよね。
デカくして内部の充填率を上げれば何とかなるかもだけど。
そういえばJLCPCBという所で金属の3Dプリントサービスをやってるようなのでそこに依頼すれば夢の完全自作ベイブレードが作れるのか?
お金を貯めてやってみたいね。
さよなら。
登録タグ: クラフト
テーマ:3Dプリンター | 投稿日時:2024/05/12 13:04 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2024年05月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |