使いたいカード紹介のコーナーがやってまいりました。
この企画の趣旨は初回紹介にあります。
今回はメカ巨神のコア。
(2)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
(5),メカ巨神のコアと、あなたがコントロールしていてこれでないアーティファクト・クリーチャーや機体(Vehicle)のうち4体を追放する:《メカ巨神》という名前で飛行と警戒とトランプルと絆魂と速攻を持ちすべての色である10/10の伝説の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。そのトークンが戦場を離れたとき、メカ巨神のコアを除く、メカ巨神のコアによって追放されているすべてのカードを、オーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。
搭乗2
2/4
MTGのアーティファクト機体。
初出は2022年のブースター。
ロボット5体合体で強いロボットが降臨するロマン溢れるカード。
出せさえすれば圧倒的パワーで戦場を蹂躙でき、もし除去されてもメカ巨神のコア以外は戻ってくるため持久力もそれなりにある。
実践で決めるのは難しいがなんとか相性の良いカードを探していこう。
とりあえずモダンとかパイオニア辺りで。
金のマイア
(2)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr)
(T):(白)を加える。
1/1
銅のマイア
(2)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr)
(T):(緑)を加える。
1/1
パラジウムのマイア
(3)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr)
(T):(◇)(◇)を加える。
2/2
マナ加速が出来るアーティファクトクリーチャー。
起動にかかるコストが5マナとそれなりにするのでマナクリーチャーで補助したい。
タップ状態のアーティファクトクリーチャーも合体に使えるので一石二鳥。
加工
(2)(青)
ソーサリー
あなたのライブラリーからアーティファクト・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
現実への係留
(2)(青)(青)
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクトやクリーチャーのうち1つを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから装備品(Equipment)や機体(Vehicle)であるカード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。それのマナ総量が生け贄に捧げられたパーマネントのマナ総量より少ないなら、占術2を行う。
作り直し
(X)(青)(青)
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
アーティファクトをサーチ出来るカード達。
メカ巨神のコアや各種アーティファクトを揃えないといけないのでサーチは積極的にしていきたい。
大いなる創造者、カーン
(4)
伝説のプレインズウォーカー — カーン
対戦相手がコントロールしているアーティファクトの起動型能力は起動できない。
[+1]:クリーチャーでないアーティファクト最大1つを対象とする。あなたの次のターンまで、それはパワーとタフネスがそれぞれそれのマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。
[-2]:あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるアーティファクト・カード1枚を公開するか、追放領域にあるあなたがオーナーである表向きのアーティファクト・カード1枚を選んでもよい。そのカードをあなたの手札に加える。
5
効果を起動した後のメカ巨神のコアを追放領域から回収出来るプレインズウォーカー。
- 1効果でただのアーティファクトをクリーチャーに出来るのでメカ巨神降臨のサポートにも最適。
パイオニアでは禁止だが、アーティファクトデッキに柔軟性を持たせてくれるので使えるルールでは使っていきたい。
電圧改竄メカ
(4)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
威迫
電圧改竄メカが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。これはそれに、あなたがコントロールしている機体(Vehicle)の数の2倍に等しい点数のダメージを与える。
搭乗4
5/5
上級建設官、スラム
(1)(白)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) アドバイザー(Advisor)
あなたがオーラ(Aura)呪文か装備品(Equipment)呪文か機体(Vehicle)呪文を1つ唱えるたび、カードを1枚引く。
2/2
機体をメインにする場合は電圧改竄メカを使う事で合体の素材を集めつつ盤面を制圧。
スラムも添えてアドバンテージ差を付けて優位に立ってから合体という選択肢もなくはない。
龍王ドロモカ
(4)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
この呪文は打ち消されない。
飛行、絆魂
あなたのターンの間、あなたの対戦相手は呪文を唱えられない。
5/7
合体の弱点は起動した能力を打ち消される事。
こういったクリーチャーを出しておく事で合体の妨害が防げる+弾除けにもなる。
合体出来なかった時のサブプランとしても活躍してくれる。
サヒーリ・ライ
(1)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — サヒーリ(Saheeli)
[+1]:占術1を行う。サヒーリ・ライは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
[-2]:あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、それのコピーであるトークンを1つ生成する。そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
[-7]:あなたのライブラリーから異なる名前のアーティファクト・カード最大3枚を探し、それらを戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。
3
二科目専攻
(緑)(青)
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャー呪文1つを対象とする。その呪文が伝説であってもコピーは伝説でないことを除き、それをコピーする。(クリーチャー呪文のコピーはトークンになる。)
ファイレクシアの変形者
(3)(青/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 多相の戦士(Shapeshifter)
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
あなたは「ファイレクシアの変形者は、これが他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーかアーティファクトのコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。
0/0
メカ巨神のコアをコピーする事で2回目以降の合体に備える事も可能。
サヒーリなら非アーティファクトクリーチャーをアーティファクト化出来るので、起動能力持ちなどをコピーして効果を使った後に合体素材に使えば凄まじいアドバンテージ。
目覚ましい修復術
(3)(白)(白)(白)(白)
ソーサリー
あなたの墓地にありアーティファクトやエンチャントであるすべてのカードを戦場に戻す。
更にロマン寄りになるが、必要なカードが墓地に揃っている状態でコレを打てばとてつもない盤面の構築も可能。
コレを発動したターンに合体が出来なくても、次の相手のターン中にメカ巨神のコアを処理する事を強要出来るのでデッキに1枚添えておくのも悪くないかも。
妨害されなかったら合体するも良し全員で殴るも良し、やりたい放題。
以上、メカ巨神のコアでした。
デッキのメインとして据える場合は数々の課題が降り注ぐのでどうにか他のカード達で補助してあげたい。
現実的なラインだとアーティファクトクリーチャーや機体を主軸としたデッキに忍ばせて不意打ちに使うのが一番か。
合体させるのが難しいぶん実戦で出せた時の嬉しさは格別、そのままメカ巨神で相手を殴り倒そう。
さよなら。
登録タグ:
テーマ:使いたいカード紹介 | 投稿日時:2024/01/31 04:00 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2024年01月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |