こんにちは、にわかゲーマーみずけけです。
前回のあらすじ!
マイノートPCからデータのバックアップを終え、PC生活は幕を閉じたのだった。
という事で今回もマイゲーミングノートPCを弄り倒す日記です。
動画再生専用端末とか書いていましたが、あれからうんともすんとも言わなくなってしまったので放置しておりました。
そして動画再生専用端末と化したニンテンドースイッチにてアニメを観ていた日の事。
「ライザーカードって知ってる?」
父親にそう聞かれ調べてみる。
曰く、仮想通貨のマイニングが流行った時に出回ったパーツで、落ち着いた今なら1000円くらいで買えるそうな。
これを使えば、デスクトップPCにしか付けられないようなグラフィックボードをノートPCにも接続出来るとか。
という事で早速ノートPCを開封。
wifi接続用のパーツが刺さっているスロットがありますのでここに接続するらしい。
……なんかスロットが2ヶ所あるんですけど。
これ両方使えるんか?分からん。
我々は雰囲気でPCを分解している。
という事で買ったのはこちら。
・よく分からんところのライザーカード
マイノートPCに刺さる形式のやつ。
ただ色々な所で紹介されているのはもうちょっと高いやつだったりする。
・玄人志向の電源ユニット
400Wなので最低限ではあるがハイスペックなパーツは使わないので何とかなるはず
ちなみに自作PCに使う場合、各種配線は取り外し出来ずそれほど長くないらしいのでケースによっては刺す場所に届かなくなるとか何とか。
なるべく安く、それでいて知ってるメーカーのを、という感じで購入。
・msiのグラフィックボード
GEFORCE710とまさに必要最低限の性能、昨今の低スペックCPUに内蔵されているグラフィック描写機能よりも低スペック。
値段が値段なので本当に最低限動けば良いという性能しかない、そして今回蘇生するゲーミングノートPCのグラフィック性能はこれより更に低い。
時代の流れは残酷だよなぁ。
以上の3点。
合計1万円なり……あれ?高くね?
いやPC使えるようになるなら安いか?
こんだけ買ってPCが復活しなかったらかなり悲惨だぞこれ。
一応電源もグラボも自作PCに使えるので減価償却できないことはないが、うーむ。
あとマザーボードとメモリとCPUを買わないとパソコンにならないので道は険しい。
HDDは何故か余ってるのがあるし、ケースもテキトーにダンボールやらで自作すりゃいいし、OSもubuntuあたりで良いか。
インストールディスクはどうにかインターネットカフェ(電車と徒歩で40分)で作れば良いし、なんとかなれ。
早速PCの裏側を空けてパーツをぶっ刺していく。
予想はしていたが、ケーブルが干渉して刺しにくい
凄まじく無理やりな感じに。
とりあえずこれでやってみよう。
電源オン!
まあ、映らず。
というか挙動がいつもとなんかちょっと違う。
グラボ側電源動いてるこれ?ファン回ってないけど?
動いてなさそうなので調べてみると、ATXコネクタのある2箇所をショートさせれば電源の電源が入るらしいが……めっちゃ怖いよなそれ。
細心の注意を払って何とか電源の電源が入ったので再び接続
が、ダメ。
やはりうんともすんとも言わず。
これはやはり無理か?
あーだこーだしてる内に消えていた本体の方の画面が点灯。
長年の相棒におちょくられてる気がしないでもないが、このチャンスを生かしデバイスマネージャを確認。
そこに謎のグラフィックボードが表示されていれば認識自体はされている事になるが……
やはり存在せず。
その後色々調べてみるとグラボ側の電源を入れるタイミングだとかPCIEのホワイトリストがどうだとか出てきたがよく分からん。
日を改めて再度やってみたが、結局グラボを繋ぐと画面が点かずOSも立ち上がらないという結果になりました。
これ以上はBIOSを書き換えてPCIEの設定を変えたりしないとダメそう。
そして私にはそんな知識と技術は無いのでここで断念。
買ったパーツ達はそのままダンボールに再封入、いずれPCにする日まで。
というわけで、マイノートPCの死者蘇生?反魂?は失敗に終わったのでした。
ただまあPC使えなくても意外となんとかなる。
(スマホだと)一部のアニメは(アプリをDLしないと)観れないのと3Dプリンター周りのデータ弄れないのとPCのゲームが遊べないのとプログラミングの勉強も(1から色々やらないと)出来ないくらいか。
あれ?意外と多いな。
意外となんとかなる、程度ではあるので不便ではある。
スマホの画像のバックアップや大容量のデータの移動や整理が出来ないのも辛いねんな。
改めて壊れてないPCを何とか確保したいと思うのでした。
さよなら。
テーマ:日記 | 投稿日時:2023/03/09 20:55 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2023年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |