私は思いました、紐とかを編んでカゴにする手法があるなら、それでデッキケースを作れるのではないかと。
というわけで掃除用に買っておいた紙の紐をいじいじしてましたとさ。掃除しろ。
プロトタイプ。本体部分をかなり緩く編みボンドでその都度固めていくスタイル。
紙紐の性質上しっかり組むのが困難だったので歪みに歪みまくってる。
蓋は一転してそこそこしっかり、紐をぎゅうぎゅうに並べた。
大きさ自体は問題ないのでスリーブ入りのデッキも入る……しかし見ての通り穴だらけ、するすると入る筈もなく……
こんな風にそこら辺にあった雑誌を中へ入れてみた。
滑りやすくなったのでこれで割と使いやすくなったんじゃない?
次、折り紙。
というか雑誌で作ったケース+小物。
まずはこちらの動画をご覧ください。
3つの模様の立方体
この手法は面白そうという事で早速
カウンターとかに使うぜ。
トークンに使えそうなの出来たぜ
デカイ方は1パーツを雑誌1ページで作ってますので、サイズが15×15×7.5cmで使用した12枚数がと大ボリューム。
代償として耐久性は著しく低い。
小さい方は雑誌1ページを更に4分割して26パーツ。
こっちは7.5×4×11.5cmとサイズだけならデッキケースっぽい。
以上、やっぱりこういう工作は楽しいのぅ。
こうなると他の人はどういう事してるのか気になるもので、軽く「デッキケース 自作」でググってみたものの、厚紙やプラスチックを切り出して作る物が殆どで、それ以外の材質とか製法は殆ど見当たらない。
紙やプラに次いで多いのが皮で作るやつとか、興味はあるけどフェルトとか布でいいかな。
そんなわけで、こんな風に紙の紐を編んだり雑誌を折って組み合わせたりして作るって異端なのでは……
まあいいや
作りたいから作り、遊びたいから遊ぶ。
私にちゃんとした目的など無いのさ。
デッキケースよりどちらかというとストレージの方を作って増やしたいけど、強度不足が解決出来ないんすよね。
いっそ両端に割り箸でもいれるか?いやでもそれだと材料費が……細い木材ならいけ……いやでも……
( ◇)その、予算で、カードを、買え
( ´・ω・`)はい
オマケ
紐を編んでケースを作ったけどこれは見栄えが悪い。かと言って蓋と同じ製法だとただただメンドくさい。
なので更に手法を変え、3本の紐を編んで1本の平たい紐として作……ろうとして出来上がった残骸がこちら。
長さが予想以上に足りなくて途中で継ぎ足し、そもそも材料の紐も足りなくなって買い足し……とグッダグダ。
しかもコレ1個で3ヶ月も掛かってしまっている。うーん。
肝心の使い心地はどうかというと、ケース自体は普通のケースより一回りくらい大きいので余裕あり。(入れやすいとは言ってない)
柔らかいけど脆くはないから壊れないとは思う。(中のデッキが無事だとは言ってない)
実際使いやすくはないけどこの見た目は好き。
実は紐を1本1本交互に編む方式でやりたいと思っていたけどただの苦行そうなのでやめた。もう無理。
以上、終わり。
こういう図工は楽しいねぇ。いつまでもやっていたくなるよ。
とは言うものの、目的と手段が逆になってるのは如何なものか。
いや逆に、デッキケースを酷使してぶっ壊して数を足りなくなれば作る理由が出来るのでは。
(`・ω・´)そのてがあったか〜
(;◇)壊すのが目的になってるズェア
というわけでおしまい。本当はもっと早く書き終わるはずが上記の3ヶ月掛かったケースのせいで「殆ど書き終わったけどケースが完成しないから終われない」という状態となっておりました。
やっとこさ完成して作業スペースも少しスッキリしたしほんのちょっとモチベ(何の?)も上がったしこの調子で止まるんじゃねぇぞ……
さよなら。
テーマ:その他 | 投稿日時:2018/05/25 21:44 | |
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