やじうさんのブログ

飛翔とは・・・
①特定のカードを３枚ゲージに揃える
②Aのアイコンを持つカードで攻撃し、勝つ
③強力な飛翔で相手を倒す

半蔵組の飛翔について

使用条件カードの強さ（汎用性）　※個人的見解です
柳生＞葛城＞飛鳥＝雲雀＞斑鳩

飛翔時の強さ（キャラクターカードに依存）
飛鳥≧斑鳩＞葛城＞柳生＞雲雀


というわけで比較的発動に困らず、決まるとまぁまぁ強い葛城を飛翔型で組んでみました。
しかし、初手に飛翔が２枚来たり、終盤まで飛翔が来なかったりと散々・・・。
　これを事故という言葉で済ませていいものか。そして相手を「とおくへあっぱー」なんかで殴ってたらレベルが５になっちゃって飛翔が無意味になってしまったことも。

　感想としては、序盤は事故に怯えながら劣化大道寺みたいな動きをしつつ、後半は相手の高火力に耐え切れずくたばっていきます（飛翔用のカードが低コストゆえ弱い）

解決策としては「相手をLv１～３で置いておき、手札に連閃・飛翔持ちで一気に行く」ことなのでしょうが、赤の巻物で相手も脱いできますのでLv3で放置しすぎると、いつの間にか相手はLv5になってたりします。でも「とおくへあっぱー」とか握ってたら、使いたくなっちゃいますよね。さらに、手札を溜め込んでぶっぱするなら大道寺や斑鳩の方が向いている（メガネとの相性○）ので、飛翔の事故もなくゴリゴリ押せます。

　飛翔の一般的な最高打点は2100で、これは柳生・雲雀の秘伝以外には勝つことができます。しかし、飛翔が撃てる時点では相手も秘伝を撃てる場合も多く、柳生などは秘伝を３枚積んでることもしばしば。運がよければ通りますが、簡単には通してくれません。雲雀に至っては飛翔に繋ぐカードが止められます。

• 飛翔する価値はあるのか-

　飛翔をイメージするときは、たいてい飛鳥と葛城のLv３，４を想定しています。なのでパンも考慮すると打点は1700～2100ですか。平均1800でしょう。そうなると、大抵のLv5キャラのリミットブレイクか秘伝で防がれます。飛翔によって効果無効なので相手が秘伝を使ってもノーリスク、出し得なので飛翔は強いイメージがもたれがちです。しかし上で書いたように、デッキに飛翔を組み込むと、全体としてのデッキパワーがかなり落ちます。これは手札無制限による重撃ゲーも一つの要因ですが。
　そして飛翔は雲雀に対し強力なカードだというイメージもありますが、それは飛翔の強さだけを見てデッキ全体としての強さを見ていないことからきているかもしれません。パン食った時点で挟朱・残月が飛んできます。飛翔の致命的弱点として、ゲージに条件カードを置くのでバレバレなことです。パンを食べたら意地でも重撃重ねて飛翔してくるので、相手はもちろん挟朱を用意しておきます。これは飛翔型に対する対策なので、相手が勝手に挟朱を使い切っている場合は知りません。言う必要はありませんが、ゲージ揃えて飛翔することには事故ってない限り挟朱は持っていると思った方がよいでしょう。残月も重ねるほど防御が上がる強力なカードで、パンの強化が可愛く見えます。これでは雲雀に飛翔は厳しいです。

　

【結論】
　現時点ではリスクの割にあまり合わないので、今後に期待しています。