キミは、僕と進化する――新作TCG「アンジュ・ヴィエルジュ」いよいよ発売! キミは、僕と進化する――新作TCG「アンジュ・ヴィエルジュ」いよいよ発売! 物語とゲームが交差する、新作トレーディングカードゲーム「アンジュ・ヴィエルジュ」がいよいよ本日発売!豪華イラストレーターの描く美... |
とりあえず新作ということで、講習会とかには行って見ました。
ゲーム的には、ヴァンガードとヴァイスを足して適当に割ったような感じでした。
ヴァンガードやヴァイスが肌に合わないのなら、手を出すのは止めた方がいいかと。
運要素は、攻撃にも防御にも一々強制で絡んでくるタイプなので、かなり大きいです。
ですが、プレイの方もしっかりと確立を考えた上で動かないと勝ちにくいので、ある程度は必要という、
初心者向けの入りやすいゲームバランスで、時代にあっているかと思われます。
既存プレイヤーには、メインのカードゲームの息抜きに遊ぶには丁度良い感じだと思います。
試合時間は、公式的には10分程度と言っていましたが、プレイになれてある程度割り切れる人なら10分もあれば終わるって感じでしたね。
どの行動もどうせ最終的には運が絡んでくるので、ある程度考えたら後は直感と割り切れたら速いですが、
運が絡む場面で、確立とかを真剣に考え込む人と当たれば、当然試合は長引きます。(そこら辺は、ヴァンガやヴァイスと同じです)
平均で見れば一試合20分位だと思います。
最近は、一試合の時間が長くなるゲームは嫌われる傾向にあるらしいので、これも良い要素なんじゃないでしょうか?
ゲーム的には、似ているシステムのヴァンガやヴァイスがあるため、わざわざ成功するか解らないこのTCGを選ぶ必要はありませんが、
このTCGの最大の魅力は、ゲームについて来る付加価値にあります。
まずは、女の子しか出ないと言っている事。
最初から、完全に萌え豚だけをターゲットに定める思い切りの良さ!
何処かから「萌え豚だけを殺すゲームかよ!」という声が聞こえてきそうなほど清々しいです。
次は、メディア展開ですね。
このゲームも、オリジナル物のTCGには無くてはならないストーリーがちゃんとあります。
漫画、小説と、富士見ファンタジア文庫、MF文庫J、プロダクションI・Gなどが、参画するだけあり、かなり大規模に展開するみたいですね。
むしろTCGは、この企画の内の一つというという勢いですね。
小説や漫画が面白ければ、そのキャラを扱ったゲームで遊びたいとなるのは、キャラ物TCGが証明しているので、
本格的に売れるのかどうかは、メディアミックスの出来次第かと思われます。
登録タグ: 富士見書房/メディアファクトリー アンジュ・ヴィエルジュ
テーマ:日記 | 投稿日時:2013/10/04 13:15 | |
TCGカテゴリ: アンジュ・ヴィエルジュ | ||
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