さて、新弾のカードもほとんど判明して、そろそろ「新弾でたらこういうふうに構築しよう。」
みたいな脳内構築も楽しくなってきたので、その辺の話でもしようかと思います。
私は、1弾環境の現状は軸になるパートナーZ/Xを決めて、3色にしています。
このZ/Xというゲーム、今の所単色にするメリットはありませんし、何より3色でもほぼ事故りません。
このシステム的な色の縛りの緩さは、最初から混ぜること前提で作っている気すらします。
青:ドロー 手札戻し
緑:リソースブースト 菖蒲
赤:ダメージ(個人的には覇者激震槍)
白:防御イベント、フィエリテ
黒:除去 墓地回収
大雑把に書くと、色事にこういう強い特徴をもっているのですが、たとえば青1色を選んだ場合、
ドローは出来ますが、当然他の色の強い所を投げ捨てることになります。
例えば、青はドローが得意と言っても、スピカでドローするには運が絡みますし、ヴォイドが居ないとただの3コス4000のお荷物になることを考えると、入れるかどうかは人によると思います。
要は、確実にドロー出来るカードは、スタートカードを除けば、ダームスタチウムしか無いことになります。
これは極端な話、ダームスタチウムさえ入れておけば、1弾環境では青の強みであるドローをデッキに組み込んだ。
と言えると思います。
このように、多色にすればするほど、その色の強い所だけを厳選してデッキに組み込めるので、個人的には3色、不安なら2色安定な感じになるのですが、
1.5弾の発表で、単色の強みが出てきました。
種族での強化は、これからバシバシ出して欲しい要素になりますね。
多色を組む人は、それはそれで、各色の強い所だけを抜き出して構築でき、相変わらず強いでしょうし、
単色は今まで何一つ強みがありませんでしたが、種族をそろえることで、1つの色の強みを多色より濃く受けることが出来るという具合ですね。
まぁ1.5弾のラインナップを見る限り、種族指定が4枚増えた位では、まだまだ2色安定だと思いましたが、
例えば、ホウライとライカンスロープでのシナジーなど、これから各色4種類もいる種族の強化具合によっては、
単色が多色にデッキパワー的に拮抗できる時が来るのかもしれませんね。
登録タグ: Z/X
テーマ:私的考察 | 投稿日時:2012/08/24 23:31 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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