カードゲームについての四方山話

カレンダー
<<2012年
08月
>>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ルーズ
非公開/非公開
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
Z/X フィエリテ「覇者激震槍・・・呂布の技なのです。」アレキサンダー「あの絵俺だから!色とか違うように見えるけど俺だから!」

またこんな時間に更新か。(挨拶)

さて、リゲル考察が終わったので、次はアレキサンダーで行って見ようと思います。

アレキサンダーに関しては、普通に強いです。なんでパートナーZ/Xの中で最安なのかわかんない位強いです。
アレキサンダーの能力は赤交じりの4コストを払えば、他のZ/Xをリブート出来る。という感じですね。

ようするにこのカードも、リゲルと同じように1人では、輝かないZ/Xですが、リゲルを使いにくくしていた最大の要因である、パワーの低さが5コスト7500とかなり解消されているため、能力を使わなくても、5コストZ/Xとして必要最低限の活躍をさせることが可能になっております。

まずこの能力の強い所を把握した上で、活躍させるプランを見ていこうと思います。

この能力が本当に強さを発揮するのは、相手のプレイヤースクエア(以下本陣と呼称)を殴ったZ/Xをもう一度殴らせる事が出来る。これにつきます。

つまり、アレキサンダーを相手の本陣に隣接させて、もう一体のZ/Xも相手本陣に隣接させ、能力を使えば、最高で3点、相手本陣にZ/Xが出ている場合でも2点。最低でも1点は確実にライフを削れる状況を作り出す事ができる。
こういう風に使うと能力を使ってもアレキサンダー自身は行動済みにならないという点も利点として有効活用しやすくなります。

4点もらったらどんなに場が有利であろうと負けてしまうこのゲームにおいて、「いつでも最低1点はとれますよ」なこの能力は、慣れてくると相手に守備拠りなプレイを強要することも出来る、まさに専用デッキを組む価値のある、良パートナーだと言えると思います。

場にZ/Xを残す難しさは、リゲルの時に書きましたが、6000というパワーや他に最低2体Z/Xが要る。と勝ちに繋げるのが少々難しいリゲルと違い、
こちらは他に1体でもいれば即勝ちに繋げ易いカードになっているので、リターンがとても大きく必死に守る価値があるカードだと思っています。

さて問題は、勝ちに繋げるために、Z/Xをどうやって1ターン生き残らせるか?になります。

最初に前提を言うと本陣強襲プランを実行するなら白と緑を混ぜるのは当然となります。
防御カード多いですし、白はバニラのアイコン持ちが唯一2種類居ますからね。(2回攻撃する都合上イグニッションで出てくるZ/Xはサイズがでかいバニラこそ最良となります。)

少し攻撃力が劣るプランですが、アレキサンダーを出して生き残らせて、プランを実行するなら、恐らく出す場所は本陣か、本陣横になるので、
守るなら、個人的には「尊大なる光壁」を多めに積むのがいいと思います。「絢爛聖光気」も棄てがたいのですが、
相手にもコストに余裕が無い6コスト帯で、早めにまず1点(運がよければ2点)相手のライフを削れると、後半コストが余ってきても相手はもう奇襲をスルーする訳にはいかず、常に奇襲を警戒した防御よりのプレイにならざるおえなくなって来るので、そうなるとかなり勝ちが近づいてきます。

(このゲーム基本攻撃側が有利で、赤を混ぜていると相手が白でもアドが取り易いのですが、それは暇があれば書くかもしれません。)

次に一番攻撃力が高く、ライフ2点位なら割と普通に奪えたりするプランについてです。相手本陣に隣接して出したZ/Xを生き残らせた上で次のターンアレキサンダーも相手本陣に隣接して出し攻撃する。イグニッションでもしようものなら運次第で3点ライフ削れたりすることもある、リソース9溜まった時点で可能になる、最初に例に出したプランになりますが、これは結構難しかったりします。

なぜなら相手本陣に隣接している都合上、倒され易い上に相手は本陣から攻撃してくるので、防御手段は「武皇剣閃撃」しかありません。しかし、決まればそれなりの確立で相手は瀕死になるので、「武皇剣閃撃」と「アレキサンダー」を握っているなら試してみてもいいかもしれません。10コス目でやるならひょっとすると決まるかもですし。

この2つのプラン。どちらもイグニッションが決まらなくても強いですが、イグニッションが決まると、それだけ削れるライフ量が増えますし、相手の本陣にいるZ/X次第では、
相手本陣に隣接して出したアレキサンダーで1回→イグニッションで出したキャラで2回というふうに、まさしくリゲル回で書いた、イグニッションに頼る場面はあるが、決まらなくても普通に活躍するカードとなっています。

さて、今回はアレキサンダーについて書いてみましたが、これはあくまで私が強いと思う運用方法であり、人によっては、三成で2回やいたり、プケファロスで自分と相手ターン両方ブーストする使い方をする人も大会で見かけましたし、それが強い場面もあると思います。

フィニッシャーにもなれて、純粋なサポーターにもなれて、最低限のパワーももっている。
ただ殴るだけではなく使い方に幅がある所もこのパートナーZ/Xの強い所だと思いました。

登録タグ: Z/X 

あなたはこのブログの 1395 番目の読者です。


テーマ:私的考察投稿日時:2012/08/12 06:52
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
表示範囲:全体
前のブログへ 2012年08月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。