カードゲームについての四方山話

カレンダー
<<2012年
06月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ルーズ
非公開/非公開
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
オリジナル路線のTCGについての四方山話(妖精伝承)

本当は、1度ToCaGeの新着情報についての、記事を書いてみたかったのですが、VSはやってない上に、参戦作品のこともまったく解らなかったので、諦めて

オリジナル路線のTCGについての誰得ブログを書いていこうと思います。

オリジナル路線のTCGとは、アニメだのゲームだのが原作に付いていて、特にストーリーも無く、その作品のキャラを出して戦うという、いわゆる原作が好きな人が買うTCGでは無く
オリジナルの設定やストーリーが展開していて、第1弾、第2弾と進むにつれてストーリーが進展していく、そのTCG自体が原作となるTCGとなります。


皆さんは妖精伝承というオリジナル路線のTCGのことを知っているでしょうか?
もう何年も前にサポートが終了してしまった、いわゆる「終わったTCG」になるのですが

この妖精伝承の面白い所は、TCG(ゲーム)としても面白かったのですが、メインストーリーの進展と一緒にキャラ単位でもストーリーがあるのも面白い所でした。

このカードゲーム、全てのカードにストーリー(フレーバーテキスト)が書かれていて、メインストーリーでその弾の大体のストーリーを理解して、カードを集めれば集めるほど、ストーリーの詳細が解るという集めるのが楽しい仕様になっていました。

また時間の流れとともに(弾の経過とともに)キャラも成長していき、1弾で出たキャラが3弾や4弾でパワーアップして(出すのがとても難しくなったりもしていましたが)登場し、1弾のフレーバーと見比べて能力だけじゃなく、キャラとしても成長しているのが解るのが妖精伝承のオリジナル路線のTCGとして、優れている所でした。

オリジナル路線のTCGとして次に手をだしたのが、D0でしたが、こちらについては、TCG(ゲーム)としては面白かったのですが、オリジナル路線のTCGとしては私にとっては微妙でした。
というのも、原作付のTCGであるなら、すでにイメージなりキャラクターなりが確立しているものを使うので、ストーリーなんて無くても、カードを見れば原作のシーンが頭に浮かぶし、キャラに愛着も出ますが、オリジナル路線のTCGの場合、イメージなり、キャラクターなり、世界観なりを強固に作ってやらないと、愛着を持ちにくいし、私はわざわざオリジナル路線にする必要を感じないというのがあります。

D0も漫画を出したり、メインストーリーを出したりしていましたが、それでも設定や世界観やキャラクターの構築がまだ足りないと感じて引退してしまいました。

一応言っておくと、コレはあくまでオリジナル路線TCGの、「オリジナル路線」部分にとても拘る私の偏った意見であり、D0はゲームとしてはとても面白いので、こういうゲーム部分と関係ない所に拘らないのならすごく面白いと思います。

なら、なぜD0の名前を出したかというと、一部でD0の次作といわれているぜクスにオリジナル路線のTCGとして期待しているからです。

ゼクスは現在、世界観とメインキャラクターが公開されています。
世界観の方は、そんなに練りこまれておらず、まだ適当なイメージがありますが、話が進むにつれ曖昧な世界観に肉付けしていくというのは、結構あることなので気にしていません。
キャラクターにストーリーがあるというのが、楽しみなのです。
ゲームとしては、そこそこプレイして、今後出てくるカード次第で面白くなるのは解っているので、取りあえず1弾目を買ってみてカードからストーリーが多少なりとも読み取れるのかで始めるか決めようと思っております。

気の向くまま長々書きましたが、お付き合いくださりありがとうございました。

登録タグ:

あなたはこのブログの 1276 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2012/06/14 19:58
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2012年06月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。