焔式思考回路　in Tocage

巻をつけるとか、いつの時代の漫画だよとか言われそうな気もするけどスルー

本日店舗大会に行っていたのですが・・・
見事に一回戦敗退
トーナメント方式だからそれで終わり。あ～かなしいのぉ
一回でいいから優勝してみたい。ホントに
で、当たった相手は次元ビートでした。
もちろん、使用したデッキは前回公開した【里コントロール】
猫が蔓延しているっぽいので、方舟の選別をサイドデッキに追加したり
禁止令をメインから投入したりと改良して挑む。

まず、一セット目
最初のターンでいきなり次元の裂け目を展開する。
同時に異次元の偵察者
こちらにはカイクウぐらいしかなく、場のモンスターの除去手段に困ってくる。
この場面で使うのは怖かったが、魔導師の力をカイクウに装備し、場を制圧。
さらに、封印の黄金櫃でサイクロンをサーチする。
・・が、2ターン立つ前に向こうが2枚目の次元の裂け目を前もって使ってくる。
やむを得ず、伏せをサイクロンで除去するがそれは月の書で、魔導師の力を破壊されてしまう。
これで1:2交換。
一応次元幽閉もあるけど、意味が無い。
そんなときに、ブレイカーを引いて相手のモンスターを消しつつ、2体目のモンスターでダイレクトアタックをし、ライフを大幅に削るもやはり向こうはしぶとく生き残り続ける。
そして、相手はエネミー・コントローラーを使用。
ブレイカーで伏せを破壊され、さらにアド差はひらく。
しばらくして、投了。
次元の裂け目の破壊手段は後はライラぐらいしかなく、その前にライフが尽きると思った。
あと、里を隠しておきたかったのもある。

2セット目
まず、禁止令で次元の裂け目を指定。これがまずかった。
後から思ったけど、ここで指定するべきは異次元の生還者だった。
この話はまた後ほど
返しの相手のターンサモン・プリーストで生還者を呼んで来て、伏せ二枚で終了
十中八九マクロコスモスがあるであろう展開・・・
しかし、こちらの場にはブレイカーがある。まずはこれでサモン・プリーストを破壊するつもりだったのだが、ここでまさかのスキルドレイン
カウンターを取り除かれて、攻守同点。戦闘は行われない。
もちろんその後ブレイカーが戦闘破壊される。
そして、ここでサイドデッキから投入した結界術師メイコウを引き当てる。
スキルドレインを破壊できて、デッキを無駄に破壊しないのがコイツの利点だぜっ！
それを利用して、スキルドレインを除去
その後、光と闇をゲームから除外し、カオスソーサラーを召喚
これにより、サモン・プリーストを除外する。
ここまではいいのだが・・・異次元の生還者は除外しても意味が無い
しかも、マクロを張られて生還者が何度も帰ってくることに。
悔やんださ。禁止令で指定するべきは次元の裂け目だった。
そりゃ、それはそれでカオス・ソーサラーが使えなくなるけど、それ以外の破壊要因はいくらでもある。
ソーサラー無しでも十分回せるんだよ。
結局、その後メビウスを召喚させられてアドをあっという間に取り上げられて、負け。

今回の反省点。次元相手を経験しなさ過ぎた。
やはり、相手に刺さるか刺さらないかをまったく考えずとも、準破壊耐性を持っている次元ビートは、メタる側の【里コントロール】であろうと脅威だったのだ。
例えば、シャインエンジェルも枚数減らせるし、カオス・ソーサラーだって外せばいいし、
そっから、帝対策として天罰入れるとか、何なりの対処が出来たと思う。
あと、禁止令で宣言すべきカードを間違えちゃいかん。
宣言すべきは異次元の生還者だ。
あれさえ指令すれば、一度破壊してしまえば帰ってこない。
次元系との対戦経験が不十分だなと感じたデュエルでした。

と、いうわけで自分から改めて一言
次元は自分のデッキをメタられるだけではない。
常に1800が居座られ続ける脅威があるという事を絶対に忘れるなっ！