新制限による環境の変化によって改良された【里コントロール】のバージョン2.0
モンスター(21枚)
霊滅術師 カイクウ×3枚
魔導戦士 ブレイカー
魔導騎士 ディフェンダー×3枚
召喚僧サモンプリースト
光の追放者
ライトロード・マジシャン ライラ×2枚
ものマネ幻想師×2枚
シャインエンジェル×3枚
サイレント・マジシャン LV4
カオス・ソーサラー
オネスト×3枚
魔法(12枚)
魔法族の里×3枚
封印の黄金櫃
地砕き
死者蘇生
光の護封剣
月の書
禁じられた聖杯
テラ・フォーミング×2枚
サイクロン
罠(9枚)
奈落の落とし穴×2枚
聖なるバリア-ミラーフォース-
重力解除
次元幽閉
因果切断
トラップ・スタン
くず鉄のかかし×2枚
サイドデッキ
D.D.クロウ
シールドクラッシュ
ツイスター
トラップ・スタン
大嵐
ライトニング・ボルテックス
王宮の弾圧×2枚
群雄割拠
結界術師 メイコウ
御前試合
テラ・フォーミング
天罰×2枚
方舟の選別
まず基本構成から
このデッキは魔法使い族の維持を光属性に統一し、オネストを入れることにより、さらに場のモンスターの維持を強化したデッキです。
魔法を使わず、なるべくは戦闘破壊以外の方法でこちらのモンスターを破壊しなければならないので、相手にとっては非常につらい局面となります。
詳しくは遊戯王wikiにも載っているのでそちらも是非参考にしてください。
では投入カードの理由について説明します。
《くず鉄のかかし》
サイクロンや大嵐や大寒波が来ない前提だと、このカードは強い。
ロックがより強固になるため、里とこのカードの組み合わせでほぼ完全ロックがかかるデッキもある。
ただ、除去手段に元々乏しいこのデッキは除去できないのが痛手になる事もしばしば
その場合は次元幽閉を優先すべきかもしれません
・・・自分の場合?決まってるじゃないか。資産不足だよ。
《因果切断》
かかしや次元幽閉等の追加よりも自分は因果切断の1差しを優先しています。
理由はいくつか。
まず、守備力が高かったり、戦闘破壊できないモンスターへの対策。
これにより壁の突破が可能になるケースが多くなります。
もう一つは【アーカーナイト・ビート】対策です。
このデッキは相手の場に魔法使い族さえこなければ、大寒波や精神操作からの強力な攻撃を受けることが無くなるので
相手の場に魔法使い族が表になった瞬間に破壊できるように投入しています。
例えば、サモンプリーストや墓守の偵察者が表になった場合、優先権の都合上スペルスピード1のカードは即座に使えないのでそれにチェーンをして因果切断を使い、ロックが解除されないようにしています。
最後は、特に狙える事は無いのですが、エアベルン×2の状態になったときを想定してます。
シンクロした後、エアベルンに対してこれを使えば相手は相当つらくなります。
里のロックが出来ていない状態でも、投入しているモンスターのステータスはそれほどいいわけじゃないので、普通にその後はビートダウン可能です。
《禁じられた聖杯》
相手の効果を封じるために使うだけでなく、ライラに対して使えば攻撃力が2100になり、さらに再度魔法罠を破壊できるので非常に頼もしい。
地味にマシュマロンや死霊対策でもある。
最悪自分に使って攻撃力強化というのもあり。
《サイレント・マジシャン LV4》
実はシャレにならない子。
1回オネストや罠で相手のターンをしのいでしまえば、攻撃力が2000になり、そっからは向こうにとっては手がつけられない。
ディフェンダーとのコンボも最高。
毎ターン破壊耐性になるカウンターを稼ぎ続けるので強い。
シャイン・エンジェルから呼んでこれるのも良き点
《光の追放者》
正直な話、こいつはメイン投入するつもりなかったのですが、あまりの強力さに気がつけばメインに入れていた。
レスキューキャットの効果が使えない事がどれだけ強力か
加えて、守備2000で里がある状態だとアドバンス召喚かシンクロ召喚に頼らざるを得なくなる。
でも今の時代、場が空の状態かつ、魔法を使わずに光の追放者が張っている状態も無視して、それを行うのはほぼ不可能に等しい。
まぁなのでこいつがゲームエンドに持っていくことも珍しくないです。
サイドデッキ
《ライトニング・ボルテックス》
デッキコンセプトの都合上、激流葬が無く、モンスターだけでぶっぱが行えるわけでも無いので
モンスター効果のみで超展開されると厳しい展開になる。
それ故に念の為のサイドにライトニング・ボルテックス
入れていると何かと役立つ場面は多かったりする。
《王宮の弾圧》
シンクロ召喚が減り、大寒波という存在ゆえに今やメインから多くのメインやサイドデッキから抜かれ始めているこのカード
しかし、魔法族の里があるが故に大寒波を打つタイミングがほとんどありません。
猫シンクロやアーカーナイト・ビートにしてもまず召喚および特殊召喚をしなければならないので、そのタイミングに弾圧を挟めば相手にとってはつらい一面になります。
ただ、これ問題なのは攻撃宣言リバース墓守の偵察者を解決できない事
相手にリバースさせない事にはどうにもならないところがちょいとネック。
《シールド・クラッシュ》
オネストは強力な除去カードですが、言うても戦闘破壊なのでマシュマロンやリクルーターなどといったカードに対して効果を使えない所が結構ネックです。
故にサイドに入れておかないとどうにも怖い
ちなみに抹殺の使徒じゃないのはちょいと理由がある。
デッキを見られる事が怖いのです。
言うても制限改定後の【里コントロール】はあまり情報が回っていませんから、十分地雷系のデッキに属すると考えてます。
なので、デッキの情報が相手に渡るか渡らないかで有利不利が結構変わってくると思ってます。
《方舟の選別》
蛇足なテキスト故につらいミラーマッチ対策として、月の書や強制脱出装置や死者への供物など色々試してみましたが
どれもこれも偵察者を処理できないので、最終的にこれに落ち着いた。
結構これが役立つ場面は多い。
ロック解除するために魔法使い族出す事にたいしてチェーンして無効は強い。
大抵の相手にとっては予想外でしょうから、計画が崩れる事間違いなし。(多分)
主だったデッキへの対策法
対BF
カルートが怖いので重力解除を連発し、基本的に守備表示にしてから殴る。
ゴッドバードアタックをメインとした罠中心ならトラップ・スタンをサイドから追加し、1:2交換を狙う。
また、カルートやダーク・ダイブ・ボンバーの存在を考えると奈落よりも天罰の方が重要性が高くなるので奈落は全て抜いて天罰に変更
ま、もちろん弾圧も入れる。
対帝コントロール
軽々しく、メビウスやガイウスあたりで里を消し去っていくこのデッキも結構天敵。
だけど、とりあえず相手の場にモンスターを許さなかったら何とかなったりもする。
最悪、黄泉に因果切断。
天罰はもちろん投入。
対猫シンクロ
偵察者を入れるタイプも最近存在するので方舟を投入するかも
最悪偵察者で止まることもあるのでシルクラあたりも入れるかもしれない。
ちなみにこの試合で奈落はいらない子。
シンクロするときぐらいしか使わず、そのときには破壊されることが多かったりするので天罰あたりを
あとは弾圧と里のロックに全てをかける。
もしくは意外とシャレにならない光の追放者に
対ミラーマッチ
上記で述べたように方舟の選別を投入。
魔法の比率が少ないならテラフォーミングの比率を減らしたりとかもしたりする。
対ライトロード
光の追放者に全てをかけている。
ばれない様にシャインから追放者を呼んでこれたら完璧・・・なんだけどね。
テーマ:日記 | 投稿日時:2009/03/18 23:54 | |
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2009年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |