新制限になってから感じた事。
前回の主流だったダーク・アームドやブリューナクやガイザレスといったぶっぱ系のデッキが揃って弱化した事。
加えて、地砕きと地割れという単体除去カードの制限がずっと続いている事
そして、オネストやカルートといったパンプアップ系に除去を頼った方が効率が良い場面が増えてきた事により、
壁モンスターが相対的に強化されたようです。
・・・まぁ簡単に言えば、戦闘破壊耐性を持っているカードは最大の強敵がいなくなったから強くなったって事。
この環境になってから、戦闘破壊耐性持ってたり、守備2000以上のモンスターが強い強い。
一々、こいつらのために除去ソースをデッキ構築の際に割いたり、デュエル中に使わされたりという場面が正直増えています。
そして、特に墓守の偵察者が強い。
帝全盛期に強さを誇ったカードですが、今のこいつの強さはその守備力とサーチ能力だけではなく、レベルが4で魔法使い族という点にもあります。
ええ、そうです。レベル3のチューナーを呼んできたら、アーカーナイト・マジシャンが出てくるのでそれらで飲みなき除去をし続けられてしまい、打つ手がなくなります。
しかも、こいつ守備力は1800もあるので守備表示にして耐え続けるというプレイングが可能で、下級で1900ラインを出すのも難しいし、場を空にされた状態からシンクロ召喚かアドバンス召喚をするのは至難の技です。
まぁ、こういう時代だからこそメタを容易に張れて、強力な除去能力を持っている【次元帝】は強いのかもしれません。
他にも超古代生物の墓場もありますから、サイドかメインから何らかのメタを張りやすい帝は今後注目かなと
テーマ:日記 | 投稿日時:2009/03/12 10:55 | |
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