焔式思考回路　in Tocage

前の次の環境下の予想が流行るであろうデッキだったのに対し、今回は流行る事は無いとは思うが。注意しなければボコボコにされる危険性ありのカードをピックアップ。
・・・初っ端はちょっと例外。許して

《オネスト》
・・・なんで、このカードを前回上げなかったんだろうか？
というか、十分トーナメントで活躍するレベルなのにねー
とりあえず、光属性の救世主なのでこいつを上手く使うためにもデッキを光属性単にする価値が出てきた。
それをふまえて光属性を元にしたデッキを上げていく。

【光アンデ】
獄炎を通常召喚し、殴られても《オネスト》が飛んでくるのは言わずもがな。
《馬頭鬼》が制限になったせいで弱体化したかのように見えますが、
《トラップ・スタン》の影響で、自分の《王宮の弾圧》を消しつつその時にお得意のアンデットサポートを利用して蘇生しまくり、フィニッシュを決めれるようになったので
さほど弱体化したわけではないようです。
獄炎の蘇生こそ難しくなりましたが、それでも妥協召喚したり、《ピラミッド・タートル》から出てくることもあるので要注意。
とりあえず、戦闘破壊でのアドバンテージは極力避けたほうがいいかも。除去系のカード多めに
あと、この手のタイプは単体除去が乏しくなりがちなので
戦闘破壊耐性もちのカードは何かと重宝する事を頭に置いた方がいいです。

【魔法族の里】
ま、自分が使っているデッキです。
レシピは←から（もうだいぶ変更しているけど）
魔法が使えなくなるのが弱いわけが無いので、魔法の枚数が10枚以上を越えているデッキを扱っている人は要注意

実際、光属性魔法使い族と絞ってもさほどカードが乏しいわけでも無いので
出してくるカードは全部オネスト対応のカードが飛んでくると思ったほうが良い。
例外は《霊滅術師　カイクウ》ぐらいか。
仮に光属性軸にしていないとしても、自分は《霊滅術師　カイクウ》無しのデッキタイプを見た事が無いので、このデッキと当たった時は必ず《霊滅術師　カイクウ》が入っていると想定した方がいいです。
墓地依存率が高い方は1800以上のラインを下級辺りで常に引いておく方がいいでしょう。

【ライトロード】
おそらく、【シンクロダーク】や【シンクロアンデッド】無き今、ぶっぱ系の中で最大の火力を持つデッキ。
《裁きの龍》が2枚だけでは両方とも落ちた場合に回収する要素がどうしても必要なのですが、それに対しては非常にクロウでメタを張りやすいので今の環境下でライトロードを扱うのは未だ絶望的ではある。
ただし、油断していたら一瞬でやられるその火力は未だ健在。
運がよければ、《裁きの龍》で一掃出来ますし。
ちゃんと、墓地対処か特殊召喚封じなどをやっていなければ簡単に殺されるパターンもあるので要注意。
《カオス・ソーサラー》という火力も手に入れたので、環境のトップには上がれないデッキと侮るなかれ。

【次元系】
実はこれも馬鹿にならない。
以前と違って、墓地依存を消せるだけでなく《オネスト》や《BF　-月影のカルート-》や《レスキュー・キャット》の効果も使えません
これらのカードは「墓地に送る」ことで発動するカードなので、墓地に送る事が出来ない以上発動する事が出来ません。
よって、一部の間では再び注目を集めているようです。
その中でも自分が一番注目し、恐れているカードは《光の追放者》です。
何故、《光の追放者》なのかよくわからない人も居るかもしれませんが
最近の環境では除去手段を【BF】や【光属性】では《オネスト》と《BF -月影のカルート-》等のパンプアップ系に頼り切っている傾向が巷で見られます
加えて、このカードは《奈落の落とし穴》や《次元幽閉》といった引っかからないため罠重視のデッキにとって天敵です。
もちろん、《地砕き》等といった除去手段もありますが、むしろこのカードに除去カードを使わせるのは得と言えるでしょう。


続きは機会と自分の暇があれば書くかも