年内に終わるといいなぁと思いつつ第4回です。
今までは盤面に出して「数字」を競うカードの説明でした。
今回からは「使い切りのカード」にも関係のある「アドバンテージ」についてです。
まず「アドバンテージ」とは「前進や優位性」という意味です。
基本的にカードゲームの多くは効率を求めていくと勝ちにつながるものが多くなっています。
ここでいう効率は言葉の意味上でいうところの「前進や優位性」にあたります。
使い切りのカードでの強弱の判断はどの程度の「アドバンテージ」が見込めるかが全てになります。
盤面に出すカードの「効果」についても同様でこちらも「アドバンテージ」がどの程度見込めるかが重要になります。
では「アドバンテージ」はどのようにすると取れるのかという話になります。
一番分かりやすいのは「ドロー」をすることになります。
手札の枚数が結果的に増えるものについては選択肢が増えるという意味で「アドバンテージ」が取れているということになります。
「アドバンテージ」が取れているかどうかについては「コスト」との兼ね合いもありますが今回はそれを無視して「ドロー」で「アドバンテージ」が取れる「効果」の例を挙げたいと思います。
「使い切りのカード」については手札から使った段階で手札が1枚減っていることをまず念頭においてください。
つまり「使い切りのカード」を使って「1枚ドロー」するということは手札の枚数が1枚も増えていませんので、枚数上の明確な「アドバンテージ」は取れていないということになります。
「使い切りのカード」の「ドローする」効果で「アドバンテージ」を取るためには
2枚以上のドローが必要
ということです。
これは「コスト」を無視した話になりますので、このカード・効果を使うための「コスト」がかかればより多くの「ドロー」が必要になります。
ではちょっと短いですが本日のまとめです。
1:カードゲームは「アドバンテージ」を取っていくことで勝ちにつながる
2:「アドバンテージ」の量がカードの「効果」・「使い切りのカード」の強さになる
以上です。
みなさんよいお年を~。
来年もお付き合いいただければ幸いです!
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テーマ:初心者向け | 投稿日時:2014/12/31 23:46 | |
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