好評かどうかは知りませんが第3回になりました。
前回に引き続きもう少し「査定」について掘り下げてみます。
おそらく「効果」の「査定」についてはこの回で最後になるかと思います。
前回同様今回もWSのカードを例に「査定」について説明いたします。
こちらが前回例に挙げた「バニラ」と「効果を持つカード」になります。
次にこのカードですが「パワー」が先ほどの2枚目カードより更に低くなっています。
「レベル」「コスト」に変動は無いですが「効果」が追加されたことにより更に「数字」が小さくなっています。
もう1枚見て行きたいと思います。
このカードは「効果」の「査定」が非常に厳しく、1つの「効果」で「パワー」が2500低くなっています。
「効果」の内容によって「数字」の下がり方が違うことが分かると思います。
「パワー」の下がり方が大きいので、WSにおけるこのカードの「効果」は非常に有効ないしは強いものだと想像が出来ます。
では次です。今度は「査定」が一定であることを確認したいと思います。
まずこちらの2枚を確認してください。
今度は「レベル」と「コスト」が共に1に挙がっています。
まず1枚目は「バニラ」になりますが、「パワー」は7000になっています。
それに対して2枚目のカードですが「効果」を2つ持ち「パワー」は6000と1000低くなっています。
先ほど見せた3枚目のカードと6枚目のカードをもう一度確認してください。
「効果」を読んでいただければ分かるかと思いますが、ほぼ同じことが書いてあります。
「アンコール」というWSの「キーワード効果」(効果の内容についてはカードを読んでみてください)と
特定の条件を満たしたカードがアタックすると「パワー」が1000上がる「効果」の2つだと思います。
この2枚は共に「バニラ」と比べて「パワー」が1000低くなっています。
以上のことからWSというカードゲームには「効果」に対しても「査定」が適用されていることが分かると思います。
もう少し言ってしまえば、1つ目の「効果」と2つ目の「効果」共に「査定」が-500なんだろうなと考えられます。
(WSの「パワー」の数値は500単位でしか動かないので1000に対して2つの「効果」なので1つ辺り500ということ)
では今回のまとめです。
1:「数字」の下がり方によって「効果」の強弱が分かる
2:「査定」があるカードゲームではどのカードに対しても同じように「効果」による「査定」が適応される
以上になります。
「査定」がはっきりしているカードゲームでは「効果」の強弱の判定基準として「数字」の下がり方なんかを見てみるといいと思います。
実際に使えるかどうかはまた別問題なんですが、判断の要素にはなるかと思います。
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テーマ:初心者向け | 投稿日時:2014/12/26 21:10 | |
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