適当に書きたいことを列挙したら第7回くらいまではすぐに書けそうです。
年内に5回くらいは書いておきたいですね。
前回に続き「査定」のお話をしていきたいと思います。
今回は「効果」の「査定」に関するお話をしたいと思います。
これについてはヴァイスシュバルツ(以下:WS)のカードが一番分かりやすいと思いますので、そちらのカードゲームを例に挙げて説明させていただきます。
とりあえずWSのカードについて見ていただき、今回の説明に必要な部分を確認します。
左上に数字が二つあると思います。
上が「レベル」、下を「コスト」と呼びます。
そして左下の数字を「パワー」と呼びます。
今回はこの3つ、主に左下の「パワー」の変動について見て行きたいと思います。
このカードは前回説明した「バニラ」のカードになります。
文章が書いてありますが、これは「フレーバーテキスト」で「効果」とは関係ないので無視してください。
では次にこのカードです。
左上の2つの数字は同じですが、「パワー」が減っていると思います。
このカードの「効果」は条件を満たすと「パワー」が上がる「効果」なのですが、上がった後の「パワー」は「バニラ」の「パワー」より大きくなります。
前回は説明しませんでしたが、基本的に「バニラ」と呼ばれるカードは
「効果」が無い代わりに「数字」が大きい
というものがほとんどです。
さて前出の2枚のカードですが、「パワー」を比べると以下のようになります。
条件を満たした時の2枚目>「バニラ」(1枚目)>条件を満たしていないときの2枚目
これは「効果」を読んでパッと計算すれば分かるので細かい説明は不要かと思います。
このように「査定」のはっきりしているTCGでは「効果」を持つことによる「数字」の減少が見られます。
デッキの構築の際「数字」を重視するのか「効果」を重視するのかなどの基準になりますのでこのことについても覚えておいた方がいいかと思います。
今回の例で上げた2枚の場合、条件が簡単に満たせるのであれば2枚目を使う方が「数字」的にも強いです。
そうでなければ「バニラ」をデッキに積んだほうが強いでしょう。
次回はもう少し細かい「効果」の「査定」のお話をWSを例に説明していきたいと思います。
今回の「レベル」「コスト」「パワー」についてはそのままの呼称で説明しますので忘れないようにお願いします。
本日のまとめ
1:「バニラ」は「数字」が「効果」を持っているカードより大きい
2:「効果」を持つと一定の「数字」の減少が見られる
以上です。お疲れ様でした。
例に使うカードは私個人の好みの絵柄を使うのでその辺はご了承くださいw
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テーマ:初心者向け | 投稿日時:2014/12/24 09:52 | |
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