TCG四方山話

長らく凍結していたアカウントをドレノ考察用に復活?
思いついたことをつらつらと書き連ねていきます。

カレンダー
<<2012年
01月
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最近のブログ
最新のコメント

[2015年06月10日]
ドレッドノート覚え書き(1)

[2015年06月09日]
早くも新弾情報(2)

[2012年09月24日]
今日のカード(2)

お気に入りブログ
ユーザー情報
ニット
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
ホーンテッドマンションへようこそ ~ 今日のカード 1/9



カード名 《イビル・ホーント》(カードNo.2A-011)
属性 英雄点 レベル/リミット 3
カード種別 ユニット 即時召喚 可能 種族名/種類 アンデッド
攻撃力 3 防御力 1 進軍タイプ 飛行
スペル 魔* アイテム タイプ
イニシアチブ ディフェンダー チャージ
コスト 耐性 ブロック II
効果 □[普通/対抗]怨みごと
〈対象:敵軍パーティ〉
対象に「攻撃力:-2」を付与する。
イラスト「リヨ」 フレーバー 「ひっく……あなたも、あたしをいじめるの?」
ある召喚術師の回想



遅くなってしまいましたが、1月9日分の今日のカードの更新です。
祝日にも更新があるとは思っていなかったのでチェックが遅れてしまい、ブログを書く機会を逃してしまいました。


さて今回は、トライアルデック「魔女」より、「イビル・ホーント」です。

ホーント(Haunt)とは、英単語の意味としては、動詞では「よく行く」「足しげく通う」、名詞では「(動物等の)生息地」と言う意味があり、動詞の受身形(Haunted)で「(幽霊などが)出る、出没する」という意味もあります。

かの有名な鼠の国にある「ホーンテッドマンション」とは、「幽霊(が出没する)マンション」ということで、日本で言うところのお化け屋敷と言う意味なんですね。

ということで、ホーント=モンスターの名称というのは、ゲームの中で出てきた定義のようです。

因みに、モンコレを作っているグループSNEのTRPG作品「ソード・ワールド」では、ホーントはゴースト、スペクター、ファントムといった幽霊モンスターの総称として扱われており、個別のモンスターの名称ではありませんでした。

なので、ここでいうホーントも「幽霊」といった程度の認識でまず間違いないといえるでしょう。

幽霊にも、昔から良い幽霊悪い幽霊がいたように、「イビル・ホーント」=「邪悪な幽霊」ということで、コイツは悪い幽霊なんですね。
それできっと血まみれなんでしょうなw


とまあ、前置きが長くなりましたが、そろそろカードの方へ参りましょうか。

Gレギュレーションの同名カードの再録ですが、かなりの強化をされています。

変更点:
・スペル枠:*→魔*
・特殊能力:[対抗:攻撃限定]→[普通/対抗]

元のカードの強さがどうだったかはさておき、これだけ強化されたのに、パッと見の印象がそこまで強そうに見えないところがブランニュー以後のスペックアップの影響でしょうか。

少なくとも「ライカの雷鳴親衛隊」と比べてみたら、風枠と魔枠の差と特殊能力を評価できるかどうかで、攻撃力、イニシの差(強いて言えば種族シナジーも)が埋まるかと思うと結構微妙だったりしませんか?

とはいえ、最早オープン環境で旧カードを使う理由は無いんですけどねw


魔枠が増えた事については、ブロック2の魔スペルの強さによるところもあるでしょうから今の段階ではまだなんとも言えませんが、枠が増えて困る事なんてそうそうありませんので(オープン環境ならクラソラ振られるとかミスフォーチュン打たれて対抗できないとかw)あるに越した事は無いでしょう。


特殊能力については、タイミングが変更になった事で腐りにくくなりました。
特に相手に攻撃対抗が見えているときには殴らなくて済みますし、対象が敵軍パーティなので無理矢理対抗連鎖に巻き込んだりもできるようになりました。

効果については、1枠フォッグなのでそこまでの信頼性では無いですが、相手が2体以上で殴っていれば実質5点の壁になれるので、スペル2枠持った5点の壁が弱いはずが無いですよね。
先攻パンチ型には有利ですが、ブロック1でも強かった、全体除去効果をメインとする相手には役立たずですね。飛行進軍でかわすか、頑張って対抗しましょう。

あと、攻撃力準拠の効果の威力を抑える、という使い道もあります。
しかし、ブロック1で良く使われていた攻撃力準拠効果であるドラジェや紅まぐろ相手に1枠フォッグ程度では大して有効で無かったことを思うと、過度の期待はできないでしょう。

ブロック2に低出力の攻撃力準拠効果が複数出てくるようならそれに対するメタカードとしての役割が期待できますね。


あとは、種族:アンデッドについては、ブロック2でフォローされるんでしょうかね。
もしそうなら、魔属性のメイン種族はアンデッドかもしれません。
この辺りも期待されるところですね。


といったところで、この辺りで。
次は、1月10日分の更新でお会いしましょう。
(今晩中に書けるかな?書けると良いなー)

登録タグ: 今日のカード  モンコレ  モンスター・コレクションTCG 

あなたはこのブログの 384 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2012/01/11 07:05
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2012年01月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。