TCG四方山話

長らく凍結していたアカウントをドレノ考察用に復活?
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今日のカード 7/25 【陽光の護法陣】



陽光の護法陣(地形)

リミット:8
タイプ:護法陣
●[自軍ターン]陽光の護法陣
〈発揮:手札調整フェイズ開始時/対象:自軍プレイヤー〉
「属性:聖」の自軍ユニットがこの地形に存在する場合、対象に「手札上限枚数:+1」を付与する。「●陽光の護法陣」の効果は重複しない。




はい、今日のカードの時間です。

今日も駆け込みですが一気にイキマスヨ。

さて、この地形カード、妖精の輪の変則版みたいな効果ですが、先に公開された追加ルールによれば、

2-1-2.「●特殊能力」の発揮時期
b.[自軍ターン]の「●特殊能力」
タイミングが[自軍ターン]の「●特殊能力」は、自軍の「第1手札調整フェイズ」から「終了宣言フェイズ」までの間に「③発揮時期」が満たされたとき、効果を発揮します。

とあります。

となると、この効果で付与された「手札上限枚数:+1」は、自軍ターンに2回やって来る、それぞれの手札調整フェイズの開始時に条件を満たしていたら発揮するのでしょうか。

追加ルールには、このようにも書かれています。

「●特殊能力」は、タイミング、発揮時期、対象、条件を満たして戦場に存在していれば、「発揮時期」がおとずれると、自動的に一度だけ効果を発揮する特殊能力です。

ここに「一度だけ」と書いてあるのがミソでしょうか。

そうなれば、おそらく、第1手札調整フェイズ開始時に発揮すれば、第2手札調整フェイズ開始時にはもう発揮しないのであって、第1手札調整フェイズ開始時に発揮しなかったならば、第2手札調整フェイズ開始時に発揮する、と考えられます。

ということは、第1手札調整フェイズに効果が発揮したならば、もうそのターン中はこの効果は失われないため、第2手札調整フェイズの際には、地形を支配し続けていなくても「手札上限:+1」は失われない、と言うことでしょう。

以上のことから、以前なら、山札を引ききりそうなので、妖精の輪の支配を解くことで第2手札調整フェイズ前に手札上限を減らす、などといったプレイングが可能でしたが、おそらくこのカードではそうしたプレイングは出来ないものと考えられます。

もちろん、●[自軍ターン]の効果であり、自軍プレイヤーが対象であるため、マタタビ横丁同様に敵軍配置地形を支配しても効果は発揮できませんね。


というわけで、妖精の輪とは似て非なるこの地形。
上手く使いこなすことでハンドアドバンテージを獲得することが出来ることには代わり無いですから、属性:聖が入るデックならば積極的に採用されることになりそうです。



といったところで、また明日ー

登録タグ: モンコレ  今日のカード  モンスター・コレクションTCG 

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テーマ:日記投稿日時:2011/07/25 23:58
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現在“1件”のコメントがあります。
110722_2 ニット さん [2011/07/26 00:14]
とまあ書いてはみたものの、正直●特殊能力の発揮タイミングと効果の持続時間についてはイマイチよくわかりません。

違う解釈をされている人も居るようなので、もう少し公式から情報が出てくるのを待った方がいいかもしれませんね。