TCG四方山話

長らく凍結していたアカウントをドレノ考察用に復活?
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勘違いしている人がいるようなので

はっきりさせておきますが。


私は別に意見を「戦わせて」いるわけではないです。

意見を交換しているだけです。

それも、普段からぼんやりと思っていた事に対して、ムノーさんから「TCGの問題点」として明確な課題を付きつけられたので、そのことに対して自分なりの回答を用意しただけに過ぎません。

これはどちらが正しいとか間違っているとか言う性質のものではなく、こうした議論の末に新しい見解が見えるかもしれないという実験的なものだと思います。


それに、そもそも前提がおかしいのですが、「善悪」なんてものがTCGというジャンル全体そのものに付属する属性足り得るわけもなく、(「良いTCG普通のTCG悪いTCG」って欽ドンですかw ゲームシステムの良し悪しならともかく、今はそういう話ではないでしょう)善悪があるとするならば、これに関わる人間の心の中にあるものでしょう。

そして、それは人間である以上、双方の側面を持ち得ることは当然の事であり、二項対立によって片付く問題でないことは自明ですよね。

もし二項対立で論じるというなら、「TCGの社会的功罪」などと言う形で、TCGという仕組み(個人的には「文化」と言っても良いですが)が社会にもたらした功と罪を論じる形になろうとは思いますね。


なんにせよ、書かれた記事の内容も良く吟味せず、不用意に対立構造があるかのように煽り立てている人がいるようで非常に残念です。
ちゃんと意図が伝わって居ないと言うことは、こちらの書き方にも問題があったのでしょう。
精進が足らないということにしておきます。



どちらにしても、これらはあくまで個人的な意見。
TCGに対する考え方だって千差万別百花繚乱であるべきでしょう。

大切な事は、各人が自分の頭で思考する事。
他人に言われた事を、反射的に受け入れたり批判したりしない事。

ゆっくり咀嚼するように思考を積み重ね、理論を構成し、自分なりの根拠を持って相手に説明できるようにすること。

こうした事の積み重ねでしか、TCGが市民権を獲得して行くことは出来ないのではないかと思います。
(現状、まだTCGに対して世間一般の目は辛いものだと思っている前提です。)


DPTがこうした実験的議論の場として使えるというのも、この場の一つの価値かもしれません。
昔のALT-Rの時代を思い出してちょっと懐かしくなってみたり。

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テーマ:日記投稿日時:2009/11/04 23:35
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