*断裂の魔氷クレバス
相手のユニットを複数バウンスしてその分ドローできる。
こう書くと強いように見えるのだが、果たして実際にはどれだけバウンスできるのだろう。
8コストもあるので、かなり時と場合を選ぶ必要があり、禁呪3も積み難い。
禁呪をつけて派手な能力をつければいいというものじゃない気がするんだが……。
ただし、邪神襲来や今日の2枚目と組み合わせると一気に凶悪化する。
*ピカレスク・ロマン
様々な要素を1枚に積みこみ、禁呪2と高コストがついたストラテジー。
しかしコストに見合う分だけの効果は確かにあるが
相手ユニット上にユニットは置けないので、単純にユニット展開とドローになるのだが
スクエアに置かれただけで効果が誘発するユニットはともかく
色コスト無視で大型を展開できるだけでも十分な価値があるだろう。
逆に言えば禁呪とコストの分だけ手軽に使うわけにはいかず
これをデッキに入れるのならばそれ相応の狙いをはっきりさせる必要があるかと。
大型ユニットと大型ベースを同時展開し
それらの相乗効果でいきなり決着をつけることも十分可能。
制限、禁止カードについて
正直想像以上でした。赤緑が問答無用に死刑宣告され
青黒プラントも骨肉1枚ではかなり不安ではないでしょうか。
赤黒青融解はダメージらしいダメージはそれほどないように思えます。
しかし複雑な心境です。私のデッキには全く影響がないのですが
トップメタに勝てるようなデッキを作る!という意気込みで試行錯誤していたので
それらの相手がいきなり消滅してしまうと今までの努力がなんだったのかと。
そしてトップメタのデッキに入っているからという理由で
骨肉加工場、ジャックオー、再改造といったカードを制限にするのは
それ以外のデッキの可能性すらも奪いかねないことです。
そもそも4-3の発売で環境を変えるようなカードを収録するのかと思ったのですが
どうやらそんな面倒なことをせずに、禁止制限で片をつけてしまったようです。
個人的にはあまり良くない傾向だと思うのですがどうでしょうか。
その一方で4-3は全体的にカードパワーが高いので悪循環にならないか心配です。
登録タグ:
テーマ:D-0 脳内思考 | 投稿日時:2009/04/15 22:32 | |
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2009年04月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |
Fire さん | [2009/04/15 23:11] |
|
同感 トップメタを殺すのではなく、弱化させる程度で十分なのに ちょいとやりすぎな感じはあります。 ただ、それと同時にそれでもやるべきだった点はあるようにも感じます 特に赤緑に関してはだって、赤緑は極端な話引きとプラン運さえ良ければ、そのカードパワーとスピードで押し切ってしまうので、ちょいと甘い制限だったらD-0を引きゲー運ゲーにしかねないのです 元々D-0はプレイング重視の頭を使うゲームなのにそれでは魅力が半減してしまうようにも感じていたので、今回の非常に赤緑にとって厳しい制限改訂には納得してたりします。 再改造手術は融解が無くても十分強いので制限にする必要があるかもしれないけど いくらなんでも制限にするべきじゃないだろうと思うのは思う。 でもさ、色1で2ドローって青を重視したデッキを否定しかねないし、やっぱりやるべきだったかもしれないかなと ・・・個人的には禁呪付加でいいんじゃないかと思っていたりする。 ジャックオーも同じ バウンスしつつ、スマッシュも持っているってなんかおかしい 2コストで1000下がっただけでそれかよって言いたくなる。 でも、赤緑が減るだろうし重要性そのものがなくなるかもね ・・・なんかいつの間にか長々と書いていた自分に驚く |
teano さん | [2009/04/16 21:31] |
|
制限禁止のサイクルが短期間ならばどうなるかわかりませんし むしろ次々と制限を変化させることで環境を固定化させないのはいいことかもしれません。 ただ今後こういった強くなったら禁止制限という方針を気軽にやり過ぎないのが重要だと思います。 メタデッキ以外の妨げにならず、かつメタデッキに制限をかける――非常に難しいことですが これから制限感覚が短くなったり、制限のバランスがよくなっていくのを期待します。 まだ改革後1回目ですので、まあポジティブにいきましょう。 融解が残ってしまいましたが、1種類ぐらい頑張って打ち破りましょうw 私はこれから4-3以降の環境で自分の黒デッキを研究していきたいです。 |