メタと自己テーマ
メタに関する話が挙がっていましたので便乗することに（
私は厳密にはメタという言葉の正しい使い方を把握していませんので
雰囲気で流し読みして頂けると幸いです。
というよりも青黒プラントが台頭してくる前から思っていたことですが
トップメタというものは強いのが大前提です。
当たり前な話ですが、弱かったらメタになるはずがありません。
そういった意味では融解コン、赤緑ビート、青黒プラントは
実際に回してもなるほど安定性があり、なおかつ凶悪です。
ところが強いものに皆が着目し、それを研究してさらに強化すると
それ以外の言わば発展途上のデッキの成長が遅れます。
大会で勝ちたいのだから、苦労して一からデッキを考えるよりも
現環境で強いデッキを最初から作った方が早いし無難なのは理解できます。
もちろん、考え抜いた末にやはりトップメタが強いという結論もあります。
でもそれ以外のデッキが果たして本当にトップメタ相手に対抗できないのでしょうか。
融解に対して白でベース対策というのも一時期見られましたが
四苦八苦して融解対策の白を組むよりも融解を使った方が早いと
私の回りの多くの方がそう言いました。
そもそも融解をメタってもそれ以外に勝てないようじゃ意味がない
というのも大きな理由でしょう。
デッキというものは発想から生まれ、完成系へと向かって進化するものです。
ところが完成系をより強化させることばかりが行われると環境が固定化されます。
そういった意味では青黒プラントの登場は喜ばしいものだと思います。
けれどもそれ以外に活躍できるデッキもまだまだあるはずです。
トップメタを使いつつ、他にも自分のテーマデッキを1つや2つ決めて研究する。
そうすればD-0がより一層面白くなるのではないでしょうか。
対戦で相手のデッキを見た瞬間に動きがわからないという状況。
青の魔王ではありませんが、もう少し混沌としていると活気も出ると思います。
登録タグ：
あなたはこのブログの 108 番目の読者です。
| テーマ：D-0 脳内思考 | 投稿日時：2009/03/21 14:26 | |
| TCGカテゴリ： ディメンション・ゼロ | ||
| 表示範囲：全体 | ||
| 前のブログへ | 2009年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |