厳密には融解ではないその3
融解デッキや赤緑などで最近大暴れしているカンノン様。
唐突に7スマッシュ入って昇天の恐怖は拭えない。
私もベース+赤の入った相手と戦うだけでカンノンを警戒してビクビクしてしまう。
手札には常に火力やらバウンズやら、確定除去系のカードを握っておきたい……。
電脳神はベースのプレイを制限するが4-2では多くの「プレイ以外で」
ベースを利用するカードが出てきた。
4-1でも墓地効果で戻ってくるベースはプレイではないので
電脳神があろうと何事もないかのように戻っくるのだが。
フドウさんやネプチューンロッドさんもベースをプレイなしに張ることができる。
刀匠なんてのは電脳神を避ける。避けてから戻る。
違うラインに張ってから電脳神ラインへみたいな動きもする。
もちろん、カンノン様を利用するデッキのすべてがこういった「プレイ以外」でベースを
張る手段を入れているとは限らないのだが、少なくとも
電脳神対策を一切していないということはないだろう。
となると融解カンノンを完全にメタり、
尚且つ他のデッキとも対等に戦えるデッキなんてできるのか。
「できたらそれがトップメタ」というのがカードゲームなので
初心者の自分にはよくわかりませんが……。
融解側の視点から考えると、白を警戒して
出戻りベースやフドウさんを積み過ぎるのもマイナスなので
いっそのことゴリ押しのスピード勝負でいった方が良い場合もある。
どのみち4-1、4-2で登場したばかりの融解王とカンノン。
カンノンが制限されることもしばらくはないだろう。
しばらくは彼らの時代が続くのは間違いない。
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テーマ:D-0 脳内思考 | 投稿日時:2009/02/08 17:03 | |
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ | ||
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