融解gdgd話の続き
白タッチ融解の場合、入れるカードは予想がついていた。
白1で融解王を葬れる「天使たちの決意」
色拘束が多少キツイが、相手のベース利用数を1減らした上に
補給すらも妨害する「電脳神の聖地」
黒融解と同様に8戦したが、結果は1勝7敗。
勝利したパターンはドロー運が良く、5ターン目に融解を出して
そのまま殴り切った場合だけであった。
相手は色事故を防ぐためにカニスティールを入れていた。
この3コスト6000のユニットが以外と曲者であり
移動コストが重いのを割り切って投下、エネルギー要員にすれば困ることはない。
むしろ1ターン目からエネルギーにセットされた場合は怖いの一言。
もうひとつ白エネがあれば電脳神、1つだけでも融解が跳ねた瞬間に死という「天使たちの決意」を警戒せざるを得ない。
そうでもなくとも青エネとして1コスベースを張れる。
少し脱線するが
融解対融解においてグレネートやジャックオーは使い所が難しい。
ビート相手の出鼻を挫くにはもってこいのカードではあるが、融解同士では黙々とベースを張る作業が続いたりするので、どちらかと言えば止め刺しに使われることの方が多いのではないだろうか。
さて、5ターン以内に電脳神が張られた瞬間、情勢は一気に悪化。
こちらには相手のベースを破壊する手段がないため、相手自ら電脳神を何らかの理由で破壊しない限りは延々と残る。
もちろんそれを分かったうえで電脳神を破壊することはないだろう。
こちらのラム酒、再改造 が共に3コス2ドローになり
ゲーム・オーバー等の補給ストラテジーも重くなる。
そうしてる間に2枚目の電脳神を張られるともう悪夢である。
7コスで融解を出し、1ライン上にベースを張って移動する。
これでは融解王の強さが根底から破壊されたようなものだ。
下手をすれば相手は電脳神を張ったまま2コスユニットで殴りに来るだけで勝ててしまう。
むしろ相手もできるだけ電脳神を残したいがために、融解を使わずに攻めてたりする。
融解に勝てる融解は白融解であると私の中では答えが出た。
だが、白融解に勝てる融解は白融解しかないのだろうか。
何か大事なことを忘れているような気がしていたが
4-2発売と同時に疑問が晴れた。
……なるほどD-0は面白い。
もしかして電脳神は思っているほど恐ろしくはないのかもしれない。
続く
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テーマ:D-0 脳内思考 | 投稿日時:2009/02/02 23:06 | |
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ | ||
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