万年初心者。

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The Rule

よし、ルールについてのあれやこれやが多い気がしたので、
この際これを記事にしてみよう。

というわけで今回は非通知設定のルール講座(?)
※超長くなりました。申し訳ないです('A


7. アタックとバトル


7.1. 基本

7.1.1.
アタックフェイズにおいて、ターンプレイヤーは
自身の前列の枠にいるスタンド状態のキャラで、
相手プレイヤーに対しアタックを行うことができます。
アタックフェイズは、アタック宣言ステップから
始まる一連のステップを実行することで進めていきます。

7.1.2.
アタック宣言ステップからバトルステップまで
(バトルステップが実行されない場合はダメージステップまで)が
1回ずつ実行される一連のステップを、
まとめてアタックサブフェイズと呼びます。



特筆すべきことは無し。その名の通り基本ですね。


7.2. アタック宣言ステップ

7.2.1.
ターンプレイヤーがどのキャラで攻撃を行うかを宣言するステップです。
このステップは以下の手順に従って進行します。

7.2.1.1.

これがこのターン最初のアタック宣言ステップである場合、

「アタックフェイズの始めに」で示されている誘発条件が発生し、
その後にチェックタイミングが発生します。


「岡崎 朋也」、「聖剣の主シリル」「“掛け持ち委員長”佳奈多」、
現時点この3枚がこのタイミングで効果を発動できるカード。
タイミングは「アタックするキャラを指名する前」なので、
相手は「アタックフェイズ入ります」等と一声かける必要があります。


7.2.1.2.
「アタック宣言ステップの始めに」で示されて
いる誘発条件が発生します。


現時点でこの表記がなされているカードは無いはず。


7.2.1.3.
ターンプレイヤーは、自身の前列の枠にいるスタンド状態のキャラを1人、
今回アタックを行うキャラとして選択することができます。
そのようなキャラを選択することができない場合、
あるいはそのようなキャラを選択することを望まない場合、
このアタックサブフェイズを終了し、ただちにアンコールステップに移ります。

7.2.1.3.1.
現在が先攻プレイヤーの第1ターンであり、
ターンプレイヤーがこのアタックフェイズにおいて
現在のアタックサブフェイズではないアタックサブフェイズを実行していた場合、
ターンプレイヤーはアタックするキャラを選択することはできません。



そのまんま。7.2.1.3.1.については「先行第1ターンは1キャラしかアタックできない」
という解釈でいいでしょう。


7.2.1.4.
ターンプレイヤーは、選択したキャラによる攻撃方法を選択します。

7.2.1.4.1.

ダイレクトアタック:選択したキャラの枠の正面に対戦相手のキャラが存在しない場合、

攻撃方法は自動的にダイレクトアタックになります。
このターン中、選択したキャラのソウルを+1します。

7.2.1.4.2.
フロントアタック/サイドアタック:選択したキャラの枠の正面に対戦相手のキャラが存在する場合、
ターンプレイヤーはフロントアタックかサイドアタックかのどちらか
を攻撃方法として選択します。
サイドアタックを選択した場合、このターン中、正面の枠のキャラのレベルが0より大きい場合、
レベル1につき選択したキャラのソウルを-1します。



これもそのまんまー。


7.2.1.4.3.
攻撃方法を選択後に、正面の枠に置かれているキャラが変化した場合でも、
攻撃方法やそれに伴うソウルの増減はそのまま適用されます。
例えば、キャラがサイドアタックを宣言した後、
何らかの理由で正面の枠のキャラがオーナーの手札に戻った場合でも、
アタックはサイドアタックのままですし、ソウルも減少したままです。



アタック宣言後、トリガーで風が出て正面のキャラをバウンスしても
ダイレクトアタックにはならないよ、宣言した攻撃方法通りだよ、ということです。


7.2.1.5.
選択したキャラをレスト状態にします。これ以降、このアタックサブフェイズの間、
選択したキャラは攻撃キャラとなり、
「アタック(ダイレクトアタック/フロントアタック/サイドアタック)しているキャラ」
と表記されます。

7.2.1.5.1.
フロントアタックを選択している場合、攻撃キャラの正面のキャラは、
このアタックサブフェイズの間、防御キャラとなり、
「フロントアタックされているキャラ」と表記されます。
攻撃キャラと防御キャラは、このアタックサブフェイズの間、
「バトルしているキャラ」となります。



アタックするキャラをレストするのはこのタイミング。
今後のカードの効果でこのタイミングが関わる時が来るかもしれません。
「防御キャラ」という表記は現在「トウマ&ゼナス」と「臨戦態勢ライダー」にあります。


7.2.1.6.
チェックタイミングが発生します。
このチェックタイミングで行うべき処理がすべて終了したら、
トリガーステップに進みます。



「アタックした時」の効果はここで発動。
また「アタックされた時」とある効果もここで発動。
後者の表記は「トウマ&ゼナス」、「着替え中のシリル」、「簡易スーツの和泉子」の3枚。


7.3. トリガーステップ

7.3.1.
攻撃キャラの攻撃における追加効果をチェックするステップです。
このステップは以下の手順に従って進行します。

7.3.1.1.
「トリガーステップの始めに」で示されている誘発条件が発生します。

7.3.1.2.
ターンプレイヤーは、自身の山札の一番上のカードを、表向きに自身の解決領域に置き、
トリガーアイコンの示す効果を発生した後に、裏向きに自身のストック置場に置きます。
これを「トリガーチェック」と呼びます。
複数のアイコンがある場合、それぞれの効果を実行します。


特筆すべき事は無し、7.3.1.1.に引っかかるカードも現時点ありません。

ここから7.3.1.2.1.~7.3.1.2.5.までトリガー内容のお話。
ちょっと簡潔に。

ソウルアイコン:今回の攻撃キャラのソウルを強制的に+1。
リターンアイコン:相手キャラを1枚選び、オーナーの手札に戻すことができる。
プールアイコン:自身の山札の一番上のカードをストック置き場に置くことができる。
カムバックアイコン:自信の控え室にあるキャラカードを1枚、
自身の手札に移動することができる。
ドローアイコン:カードを1枚引くことができる。


残り山札1枚でアタックした時のカムバックアイコンは、
割り込み型処理でリシャッフルが先行するため、控え室0枚となり効果は発動できません。


7.3.1.3.
チェックタイミングが発生します。
このチェックタイミングで行うべき処理がすべて終了したら、
攻撃方法がフロントアタックである場合はカウンターステップに、
それ以外ならダメージステップに進みます。



さり気なく重要点。
このチェックタイミングでルール型処理が行われます。
リフレッシュポイント処理もここ。
全てのルール型処理を終えた後、自動効果などの処理に移ります。


7.4. カウンターステップ

7.4.1.
ターンプレイヤーの対戦相手がターンプレイヤーのフロントアタックに対して
行動を行うステップです。
このステップは以下の手順に従って進行します。

7.4.1.1.
「カウンターステップの始めに」で示されている誘発条件が発生します。



7.4.1.1.に関わるカードは今のところ無し。


7.4.1.2.
ターンプレイヤーの対戦相手にプレイタイミングが与えられます。

7.4.1.2.1.
この時点でターンプレイヤーの対戦相手がプレイできるのは、
カウンターアイコンのついている、カードや起動能力だけです。

7.4.1.2.2.
このプレイタイミングでターンプレイヤーの対戦相手が何らかの行動を行った場合、
そのプレイヤーに再びプレイタイミングが与えられることはありません。
そのプレイヤーがこのステップでプレイを行うことのできるカードや起動能力は1つだけです。



助太刀、カウンターは1回の攻防につき1枚までしか使えないという事。


7.4.1.3.
チェックタイミングが発生します。
このチェックタイミングで行うべき処理がすべて終了したら、
ダメージステップに進みます。



『あなたが「助太刀」を使った時』等の効果はここで。
ペルソナやイクサ等に多数ありますね。


7.5. ダメージステップ

7.5.1.
ターンプレイヤーの対戦相手が攻撃キャラによるダメージを受けるステップです。
このステップは以下の手順に従って進行します。

7.5.1.1.
「ダメージステップの始めに」で示されている誘発条件が発生します。

7.5.1.2.
攻撃キャラは、ターンプレイヤーの対戦相手に、
その攻撃キャラのソウルの数に等しい点数のダメージを与えます。

7.5.1.2.1.
何らかの理由で攻撃キャラのソウルが0以下になっている場合、
その攻撃キャラはダメージを与えません。
“0点(あるいはマイナス点)のダメージを与える”ということはありません。

7.5.1.2.2.
何らかの理由で、攻撃キャラが舞台に存在しなくなったり、
キャラのマスターが変更になったり、
キャラが別の枠に移動したりした場合、その攻撃キャラはダメージを与えません。



そのまんまー。7.5.1.1.に関わるカードも現在無し。


7.5.1.3.
チェックタイミングが発生します。
このチェックタイミングで行うべき処理がすべて終了したら、
攻撃方法がフロントアタックである場合はバトルステップに進みます。
そうでない場合、このアタックサブフェイズを終了し、
アタック宣言ステップに戻ります。



ここにチェックタイミングがあるよーと言いたかっただけです。
例えば「香水のモンモランシー」のバンプ効果はここ。
このカード、ダメージ数×500点バンプという裁定らしいです。

そろそろ本気で疲れてきました・・・orz


7.6. バトルステップ

7.6.1.
フロントアタックを行った攻撃キャラと防御キャラとのバトルを解決するステップです。
このステップは以下の手順に従って進行します。

7.6.1.1.
「バトルステップの始めに」で示されている誘発条件が発生します。

7.6.1.2.
攻撃キャラと防御キャラのパワーを比較し、パワーが低い方のキャラを
リバース状態にします。両方のパワーが等しい場合、
両方のキャラをリバース状態にします。

7.6.1.3.
何らかの理由で、攻撃キャラか防御キャラが舞台に存在しなくなったり、
いずれかのキャラのマスターが変更になったり、
いずれかのキャラが別の枠に移動したりした場合、
パワーの比較は行われず、いずれのキャラもリバース状態にはなりません。

7.6.2.
チェックタイミングが発生します。
このチェックタイミングで行うべき処理がすべて終了したら、
このアタックサブフェイズを終了し、アタック宣言ステップに戻ります。



7.6.1.1.に引っかかるカードは今のところ無し。
最後のチェックタイミングを終えればアタックサブフェイズ終了です、お疲れ様でした。
書いててここまで疲れるとは思いもしなかった・・・orz


本当に長くなりました。
ここまで読んだ方がいればお疲れ様です。本当にお疲れ様です。
ルール関係でいざこざが起こったりしないよう、
快適で楽しいWSライフをお送りください!



・・・疲れたよーおにーちゃーん!orz

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テーマ:日記投稿日時:2009/03/17 23:29
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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