カニ。

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封入率と、購入ボックス数の話(Z/Xのリゲルやアスツァールが高騰する理由)

タイトルがド直球
 
文字数とか考えずに書いてたら3日目です
前回までのまとめを置いておきますね
 
初日のエンジョイデッキを組むためにの要約
・エンジョイデッキの主軸たるIGOBは、今も昔も開封比は同じくらい
・プレイヤー1人分のデッキは、全員分フルセットから切り出された1ピース
・新商品の発売ごとにまとまった一定量を買い続ければ、デッキの必要枚数も揃う
 
前回のZ/Xのユーザー1人分とはの要約
・おそらく現在のユーザー1人分は3カートンを8人で割った6~8箱くらい
・キャンペーンの推移を見てるとブロッコリー社は12箱くらい買って欲しいっぽい
 


 
キャンペーンの話が出た時点で書くべきだったんですけどSRって足りないんですよ
具体的な数字を出すと、カートン剥いてもSRは最大4枚しか封入されていません
 
32弾からSR種類数が12種になってカートン18箱から各3枚ずつの36枚が封入されるようになりました。一部はSRホロを含めれば4枚になるかもしれません。それ以前もカートン開けて10種を36枚とかでしたからね
カートン内の箱数が変わる直前の25弾までは10種を12箱から48枚でした
 
24弾のヤシギ(28弾)
24弾のカンテラ(30弾)
27弾のリウィア(31弾)
30弾のサリア(33弾)
31弾のパルチザン(34弾)
 
段々と人気SRの再録が早くなっているように見えますから、次のキャンペーンがあるとしたら32弾のアスルを来年1月に発売見込みの35弾へ再録でしょうか。そもそもSR枠に需要が集まるような汎用を入れるなって話なんですが。どう考えても足りなくなるのわかってるんですよ
 
みんなが、一人でカートン単位のパックを剥いているようなら、各ユーザーごとに4枚ずつ集まって、デッキ組む分は確保されるし、ショップのストレージから電影リゲルが組めもしたんだろう
でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。
だけど――この話はもう少し続けましょうか
 
カートンから最大4枚しか産出されないレアリティのカードが、バトルドレス(あづみ、ニュー)とキラーマシーン(七尾)の種族とシナジーを持ってたら、そりゃ足りなくもなりますよ。前回の記事で世羅にブリューナク取らせましたが3カートンでようやく二人分ですからね
パルチザンもIGOBのためのリソースを調整するのに有用ですし、黒のキー取得条件を満たせて汎用性があるIGアイコンってサリアかE21ヘイセーくらいしかいませんし。そんなカードを4枚も集めようと思ったら発売日付近は深夜販売に貼りついてたり、モノがあるうちにカネを積めってことになりますね
 


 
さて、そろそろリゲルやアスツァールの話
 
この一連の記事を書き始めたエンジョイデッキを組むためにで何度か繰り返しましたが、継続的に同じ量を買ってれば必要数も同じような配分で手元に揃うんですよ。これは買う方だけでなく売る方も同じことです
もっと突っ込んだ言い方をすれば、一部の例外を除き24弾と25弾で刷られたIGOB下半身の枚数を基準に、その後の26弾から29弾までの剣臨シフトの需要が決まっています。当然ですよね、シフトは剣臨器がないと使えませんし
 
で、その「一部の例外」が各務原あづみ
ZX Code reunion 第1巻 特製デッキ
このデッキ付きのコミックが何冊くらい売れたのかは寡聞にして知りませんが、発売された10月4日からほどなくして10月25日には蒼星姫リゲルの収録された26弾が発売されています。まぁ、買うでしょうよ。そして高騰しましたよ
 
通常のブースター販売してる分とは別に需要があるのだから当然ですが、あづみ関連のカードは高騰します。単純に人気があるとかだけではなくIGOB上下セットを野に放ったので供給量が追い付かないのです
ちゃんと特製パック同梱版を2巻に付けてくれていますが、発売時期に開きがあるので本来それを届けたかった購買層へどれだけ到達したのかはわかりません。僕は売った分の責任を取ろうとする姿勢を評価します。そしてまた特製デッキ同梱版3巻が発売されますね、予約の締め切りは今月末です
僕は衣奈と由仁の剣誓シフトとして購入します
 
 
アスツァールについても同様ですね、こっちは直近の救済措置もなさげですけど
29弾から(もしくはク・リト発収録の28弾から)買い続けていた既存ユーザーと、去る6月のスタートダッシュデッキから始めたユーザーとでIGOB下の枚数が急増しました。見ようによっては32弾および33弾は全プレイヤーのIGOB下を増やしたとも言えますが、剣誓シフトを持っていなかったユーザーが急に降って湧いたIGOBを手放しで喜べないでしょう
僕は八千代IGOBを上上下のセットで引いておきながら手放してしまいましたし
 
ク・リトについてはスタートダッシュデッキのおかげで既存IGOBがある、ちょっと手を伸ばせば夢装IGOBもある、一部が高騰しているものの大半のシフトもある、パートナー名称ゼクスもSR以外は大量にいる、ないのはイデアライズだけ!
そのイデアが構築によっては2~3枚となったら血で血を洗う争奪戦ですよ。ぶっちゃけ3カートン買えって話ですよ、世羅の例でワンダーレア2枚は3カートンって書きましたよね
 


 
きっと理想はプレミアム!ク・リトで始めたユーザーさんが、ワンダーレアの封入率からカートン開けて、その副産物でミサキとか相馬のデッキにも興味を持って欲しいってところなんだろうけど、スタートダッシュデッキで始めたユーザーさんが封入率のこととか知ってるわけないじゃない。レアリティ高いのはシングルで買えばいいかな、くらいにしか思わないよ。そしてこの諦念
 
もし仮に新規ユーザーさんが興味を持ってデッキ組もうとしたとして、ミサキというかケィツゥー関連のカードは現状のZ/Xで最難関の剣誓シフトがかつてないほどのゴキゲンな勢いで配布されましたから23弾の《真実の愛ケィツゥー》あたり今だと探しにくそうねってくらいですが、相馬の剣誓シフトは心が折れそうですね
 
そんなわけで34弾のイデアシフトには期待してるんですが、これもまたカートンで11種のうち9枚とかで28~29弾の頃と同じくらいの流通量になりそうです。同じく新システムのイデアドライブも11種なので言わずもがな
 


 
もうそろそろ6時で書き始めて3時間くらい
内容的にも書きたいことは書けたしキリもいいし概ね満足
 
最後にここまで読んでくれた人はついでだからレガシーも読んでいってくれ

登録タグ: Z/X 

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テーマ:日記投稿日時:2020/08/05 05:47
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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