カニ。

カレンダー
<<2020年
08月
>>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ぺる3
非公開/男性
20時間以内
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
封入率と、購入ボックス数の話(Z/Xのユーザー1人分とは)

書き始めたら長くなってしまったので分けました。昨日の続きです
 
前回のエンジョイデッキを組むためにを要約すると
・エンジョイデッキの主軸たるIGOBは、今も昔も開封比は同じくらい
・プレイヤー1人分のデッキは、全員分フルセットから切り出された1ピース
・新商品の発売ごとにまとまった一定量を買い続ければ、デッキの必要枚数も同じ分量で揃う
 


 
前回に続いて世羅を例に挙げて、現時点で最新の33弾をモデルに1人分の数字を出します
まずは恒例の商品情報を転記します
 


商品名
Z/X -Zillions of enemy X-
異界探訪編(コード:ドリームワールド) 輝望<フロンティア>
 
商品仕様
1パック :カード7枚入り
1ボックス:10パック入り
1カートン:18ボックス入り
 
価格
1パック :‗‗350円+税
1ボックス:‗3500円+税
1カートン:63000円+税
 
カード種類数 全95種
ノーマル/レア/スーパーレア/ホログラムレア/オーバーブーストレア/ワンダーレア
=24/32/12/68/22/5


 
上記と合わせて実際に開封した結果から、カートン開封して得られる各レアリティの枚数は以下の通り。不確定要素のホログラムレアは無視しますが、プレイする上ではSRに各1追加と見てもいいでしょう
 
WR = 3枚、5種ランダム
SR = 3枚ずつ、全12種
R = 約11枚前後、32種
N = 約34枚前後、24種
 
1カートンですべて揃わないのは既に書きましたので、オーバーブーストレアを基準に3カートン開けましょう
なぜ3カートンかの理由としましては、マスターカートンという単位だけでなくOBR上4下1のセットを作るのにあたって【上:下 = 42:15】となり11人分の 44:11 にかなり近いからです
 
 
それでは33弾を3カートン開封して世羅に関わるカードを集めましょう、期待値は切り上げます
ワンダーレアのイデアライズが2枚、そもそもの基準にしたIGOBが上4下1のフルセット
ブリューナクもギガンティックなので取りましょう、SRなので9枚のうちから4枚
レアリティRとNも駄々余りしてますが忘れずに。これで全部ですかね
 
お気づきでしょうか。しばらく前からSRはプレイヤー指定の能力持ちで必ずしも全員が使うカードというわけではなくなりましたが、種族指定でも複合種族はどちらからも需要が発生しうるカードです。世羅がギガンティック扱いして取りましたので、このカートンにマイスターの分のブリューナクは残り5枚です。現状で出雲とプリズムさんが欲しがるかは微妙なところですが未来を見据えて確保すべきかもしれません
 
少し話題が逸れかけました
まず3カートンから世羅の分が抜き出されました。この残りはどうなるのでしょう
 
もちろんプレイヤー指定のあるカードはWRもOBRも各プレイヤーへ割り振られますし、大半はイデアなどプレイヤー指定があるSRも同様です
プレイヤー指定がないのは上述のブリューナクと、ミーティア、リリアンの3種でいずれも複合種族。同系統の能力を持つ(今後の)カードをデッキ構築時に求められることから汎用性の面で当面は需要も低そうです
Rは3カートンでおよそ33枚、デッキ構築の上限枚数4で割ると8人分くらい、実質これがユーザー1人分の目安ではないかと思います
 
3カートンを8人で割るってことは、同じ比率だと1カートンを2~3人で割ることになりまして、だいたい6~8箱なので一人当たりの予算はおよそ2~3万円。ブースターパックの発売ペースから3ヶ月ごとに3万円は、一般的な金銭感覚からも趣味としては妥当な金額な気がしますね
 
おそらくSR以上はカートン開けた際の封入比、そしてR以下は箱単位で買った際の封入比が基準ではないかと思います
予約キャンペーンで最低限の3箱を開けますと、確率的にNは各4~6枚で構築に必要な4枚以上となります。同じくRも確率的には2枚前後でゲートカードは確保できるでしょう。もしドリーム・キーや誓い内蔵ゼクスが必要になるならSR以上のイデアやIGOBも揃えているはずですね
仮に足りないとしたらE☆2ということになりそうです。しかし33弾のみのカードプールからE☆2のデッキを組むのは枚数的にも不可能で、既存弾のE☆2も大量に要求されるため、コレクション目的でなければ追加で買うでしょう
 
本当は昨日でここまで書いてしまいたかった
 


 
3カートン開けると各プレイヤーごとに必要で充分な枚数が揃います
ところで一般的なZ/Xのユーザーさんってプレイヤー何キャラ分くらいのデッキ所持してるのでしょうか
ここで22キャラ全員分なら2~3カートンを買うのに躊躇はないでしょう。でもユーザー全員がそうではありませんよね
 
1~3キャラくらいだと発売された商品に収録されていない状況もあり得ますので、パックは剥かずにショップで買った方が安上がりでしょう。そういうユーザーが5~10人くらいいて、キャラ被りも少なければ「みんなで3カートン開けて分配」ができます。その分配の際の手間賃がショップの取り分です
 
もしデッキ組んでるプレイヤーが10キャラくらいいれば、新商品が発売されるごとに誰かしらの強化があって、パック剥くたびに得られるものがあるでしょう。そういう人はカートン開けるのも楽しいでしょう。僕は楽しい
 
 
ところでブロッコリー社の想定するユーザーさんって、一人当たりどれくらい買うのでしょうか
封入率やキャンペーンを目安にすると、徐々に増やされている気はします
 
20弾から25弾まではR以下が箱ごとに各1枚で、4箱で揃わなかったSR以上を必要に応じて買い集めればよかったので、ユーザー個人に対してショップ側の負担が大きかったように思いますね
それが24弾から31弾までの2年間は2箱ごとにPRカードの交換券を付けるようになったので8箱を推奨していたとみていいでしょう。おおむねエンジョイデッキを組むためにで書き続けた2カートンを3人で割るような数になります
最新のキャンペーンは3箱で1枚になったので現在は12箱が奨励ということになりますね
 


 
各務原あづみ、夜刀うらら、あと黒崎春日あたりのことも書こうかと思ったのですが、そろそろ寝る時間なので続きはまた今度にします
僕の生活サイクルは15時に出勤して24時に退勤なので、3時から6時まで書いたらもう眠いのです
 
あと前回は追記するの忘れてた
ここまで読んでくれた人はついでだからレガシーも読んでいってくれ

登録タグ: Z/X 

あなたはこのブログの 835 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2020/08/04 06:32
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
表示範囲:全体
前のブログへ 2020年08月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。