本日2018年3月5日(月)付でルールがVer1.47に更新されましたが
909 不正プレイヤーカードエフェクト
909.1 あるプレイヤーが、自分が支配者である
種類がプレイヤーであるカードがいずれのスクエアにも存在しない場合、そのプレイヤーのプレイヤースクエアに、仮想のプレイヤーカード(1205)を置きます。これは以下の手順で実行します。
909.2 ゼクス オーバーブーストがスクエアにある場合、その支配者の不正プレイヤーカードエフェクトは優先権前処理にチェックされません。
まだ「以下の手順」が見当たりませんね
とりあえずver1.45から続いてますので質問してみましょうか
不正プレイヤーカードエフェクトについて記載された909.1には「以下の手順で実行します」とありますが、その手順が見当たりません
これは本来あるはずの909.1aが未記載ということでしょうか
ループに関する処理1201.1と1201.1aに照らし合わせてみれば、不正プレイヤーカードエフェクトにも909.1aがあるはずなので、こう書いておけば通じるでしょう
ところで今回の更新で追加された部分ですが
202 カードの種類
202.7f ゼクス オーバーブーストがスクエアにある間、その支配者であるプレイヤーの種類がプレイヤーであるカードはカードの能力のコストにできず、カードの効果を受けません。
この書き方をするということは、裏向きになってゼクスオーバーブーストとして登場していても、その下半分は「カードの種類がプレイヤーのカード」としてスクエア上に存在し続けておりIGOBする前やした後でも同一性は保たれてはいるとの認識でよさそうです。もっとも同一性が保たれていても適用されていた効果は失われるので大抵の場合は別カードのように扱って支障なさそうですけれど
しかし効果を受けないなら1014.2って要らないのでは? まぁ、たとえ無意味でも911.2と対になる記述を置いた方が綺麗なコードだと思いますが、後から付け足した感は漂いますね
登録タグ: Z/X
テーマ:日記 | 投稿日時:2018/03/05 18:25 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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マショウ さん | [2018/03/05 23:01] |
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うん?222.7fは「ゼクスオーバーブーストがある時はプレイヤーカードをスリープして起動する能力を使用することは出来ないしプレイヤーカードを対象にする効果を受けない」ってことです コストに出来るカードがない、効果対象に出来るカードがないっていうプレイヤーカードがない状態の補足説明になりますね あと909.1は意味不明なルール記載になるのでコピペミスの可能性もあるのでは? もし何か追加するのならこの1か月で3回ルール更新ていう手際の悪さはちょっと頂けないですねえ |
ぺる3 さん | [2018/03/06 03:18] |
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前半が僕に対して何を言いたいのかわかりませんが、後半についてコピペミスはあり得ませんよ。1.44以前のバージョンにはなかった記述が1.45から急に表れた上で“以下の手順”が存在しないので、新ルールに気を取られてのチェック漏れでしょう 手際が悪いのは確かですが、まだ実際に運用が開始される前に周知させて修正しているので、その点について貶められる謂われはありませんよ。ロックマンも指摘したら発売日にはちゃんと対応してますし |