カニ。

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総合ルールの更新やフリーカードの配布も開始されてイグニッションオーバーブースト(IGOB)の疑問点が概ね晴れてきましたね
そうなるとユーザー目線で次に欲しい情報は“どれだけ買えば手に入るのか”でしょうか
 
それではいつもの算数のお時間です
 
 
まずIGOBにはIGOB(上)とIGOB(下)の2種類があり、特異点の主人公らはオーバーブーストレア(OBR)というレアリティで収録され、プレイヤー名を指定しない汎用IGOBのカードがR枠の一部として収録されます。汎用の方も少し特殊な収録のされ方をしますので別記しますが、まずは大きい方から
 
公式生放送で語られた情報によりますと、全20種のOBRのうち最大4枚まで欲しい上半分と最低限1枚あれば足りてしまう下半分を同数で封入するのは余りに不合理なため、1箱につき2枚のOBRが上2枚か上下を各1枚の組み合わせとなるようです。そして明言されませんでしたのでこれは僕の推測ですが、同じ箱から同じ上半分が出ることはないと思います。なんとなく5枚目を引くのが怖くなっただけですけどね
 
 
では暫定的に上下の組み合わせをA箱、上上の組み合わせをB箱と定義します
これも明言はされませんでしたがA箱とB箱の封入がほぼ同数と仮定しましょうか
それだとだいたい2箱ごとに上が3枚と下が1枚の割合で入手できるはずです
 
確率上の偏りが特にないとするならば20箱で下半分が10枚に達します。運が良ければ揃います
そしてABセットの2箱ごとに3枚なら13組で39枚となり、次の27箱目がABのいずれでも40枚に達して万遍なく引けていれば上半分が各4ずつになってくれそうです。ちなみに現行のHRは6種なので6*4=24箱となっており、目標値はちょっと上がっていますね
 
なおカートンの16箱だとABセットが8組と考えられますため、上が2枚ちょいと下があと二人。
なおカートンの12箱だとABセットが6組と考えられますため、上が各2にちょっと足りず下が半数超え。全プレイヤーを使うのでなければトレードでもして何とかなりそうな感じではあります。ここ最近のTCGで希薄気味だったTの立場がやや向上しそうな雰囲気
 
 
そうですか、予想はしてましたがOBRの必要最大数4コンプを狙うと27箱ですか
初期投資の要求値が高いとせっかくの新システムでもごく一部の限られたプレイヤーしか楽しめなくなってしまうのは2年前の16弾でZXRのディンギルが入手困難となっていた状況も思い出されます。しかしながら今度は同じ轍を踏まないように比較的レアリティの低い方も同時に収録されることとなったようで、告知ポスターにてレイバックが公開されていますね
 
今のところ公開されているのは黒のレイバックのみですが、プレイヤー指定のない汎用IGOBが各色サイクルで5種の収録となるようです。ただIGOBに関連するカードのうち下半分の需要が他に比べれば低いのは前述したとおりですので、こちらもR全43種のうちサイクルの下半分は1箱につき2枚までとなるようです
 
レアリティR以下を揃えるために4箱で購入した場合、通常Rは4枚ずつで汎用OB上半分も4枚ずつ、そして汎用OBの下半分が各1~2枚になるはずです。内訳としては2種が1枚で3種が2枚
仮に4箱で汎用OBの下半分が0枚になる可能性は、引ける確率40%を4回とも外すということなので、余事象の4乗でいいのでしょうか
 
(3/5)^4 = 3^4 / 5^4 = (3*3*3*3) / (5*5*5*5) = 81 / 625
 
はっぱろくじゅうし、だいたい1/8くらい
おおよそ8人に一人くらいは引き弱IGOBできない勢がいることに。結構いますね
もっとも1枚あればいいカードを2枚も引いてしまう人がその3倍はいるはずなので入手は簡単でしょうけどね。それでも4箱から自引きできないのはちょっと悲しい
 
 
ついでに4箱でOBRを狙う際の参考資料も書いておきましょうか
ABセットが2組と考えれば上6の下2で、特定のプレイヤーに限らなければ3人に一人くらいは成立しそう。もちろん特定のプレイヤーに限るなら10種の特異点で倍率も上がるので30人に一人、成立しつつ上2枚が重なるのもそれくらいの確率ですね。身近にいたらおめでとうと言ってあげましょう
数字だけ見てると「みんなカートンで買って、それで揃わないならトレードでもしてくれ」と言われてるような気がしますね。本当はもっと買って欲しいのでしょうけどこのゲームのARPPUってどれくらいなんでしょうか
僕は6月にカートン開ける予定ですけど、リゲル勢の方々などはもう少し早めの4月を穏やかな気持ちで迎えられるよう頑張ってください
 
 
既存カードプールだけ考えるなら《施しのドナー》や《聖獣オーラブラウニー》、《逃走するピクシーボブ》のリソースリンクなどで専用イベントを利用できる白に都合のよさそうなシステムに見えますが、おそらく24弾の新カードで状況は変わるかもしれません。変わらないなら6月のニノを震えて待つことになりそうですが、そうでなくとも相手のチャージを崩せる点から見ても白は新システムの恩恵を受けやすいのですよね。要するにIGOBってでっかい《竜空天后ホーリースカイ》なわけですし
 
 
 
七六先生のウェアスクワールが可愛いのでビギナーズも追加するか悩みますね
10分の一でスペシャル版なんですよねぇ

登録タグ: Z/X 

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テーマ:ニュース投稿日時:2018/02/17 05:46
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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現在“1件”のコメントがあります。
カニ ぺる3 さん [2018/02/17 13:53]
Twitterでご指摘を受けまして1カートンあたりのボックス数を間違えていたのを訂正しました
 
動いてないブログに広告が差し込まれるようになったのをシャットアウトするためこうなった経緯は見てきたけど、外部からもブログに直接コメント書ける方がコミュニケーションツールとしても情報媒体としても便利ではあるよな