カニ。

こうしてみると以前に書いたのとは違ってしまっているね
単純にスイムスイムとリップルを組んだから、レアリティの高いイベント(具体的にはキャンディとか)が手元に残ってないってのもあるけど、使ってると潤沢に資材があってもこんな感じになる気はする
　
　
カラミティメアリ(山元奈緒子)ネーム
すべてのセットカードの補正値を上げて、自分のセットを手札へ戻すことで貫通を得たり控え室のセットを拾えたりする。リソースお化け
単騎エクストラすると控え室のセットをパートナーにセットできるが、1枚目は1ターン目の登場コストなので回収目的に使うのはほとんど2枚目だけ
　
スノーホワイト(姫河小雪)ネーム
相手に割られない限りこのデッキでセットカードが不足することはまずないので結果だけ書くと、最低でも10/10の貫通レストガードになる
単騎エクストラすると手札が増えるので、なるべく序盤で登場させたい
　
リップル(細波華乃)ネーム
自身のセットカードを投げると相手のセットが割れる(ターン中の回数制限なし)という、このデッキにとっては非常に軽いコストで相手の用意したメタや戦略を破壊できる
単騎エクストラと素の状態の能力どちらも相手のエクストラ許さないウーマン
　
ルーラ(木王早苗)ネーム
アリーナに並ぶ元々のサイズが大きいのでルーラが減殺すればほとんど相手からの貫通ダメージは通らなくなるという副産物がある。本命はカラミティメアリに貫通を付与するため採用したが、たまに自分で9/9貫通とか言いながら殴りかかれる
単騎エクストラは相手のフレンドをレストにできるので除去札の代わりとしても使える
　
ユナエル(天里優奈)ネーム
俗に言うノストラダムス亜種互換なので、セットカードを持たせると6/11で(パートナーも含めて)だいたいの相手キャラの打点が通らなくなる。手札のセットカードを一時的に控え室へ置き、ドローした後でメアリに拾わせるというハンドアドバンテージの片棒を担いでいる
単騎エクストラは相手のサイズがちょこっと縮む。このエクストラに関してはアリーナが復帰さえすればそれでいいと思ってる
　
たまネーム
イベントが効かないだけで優秀。サイズのせいで他のキャラが裏になっていない状況もありスキル無効を活かせないこともしばしば。かわいい
　
マジカロイド44ネーム
ボトム回避しつつ乱入コストになるのが主な仕事。また要らなくなった控え室を単騎エクストラために再利用できるためリソース要員としても働いてくれる
　
ハードゴア・アリスネーム
乱入コスト２号。ネーム被りによるフレンド事故対策。ぶっちゃけなくてもいいキャラ枠
　
　
使ったらバックヤードへ行ってしまうので《元気が出る薬》は４枚まで積んだとしても間違いではないと思う
主な使い道としては《魔法少女育成計画》でパートナー見たときのケア、バトルフェイズ中にリップルとのコンボ、スノーホワイトの奇襲ガード、マジカルフォンで必要なイベントを拾う、など。バトル中にセットカードをセットできるというだけで戦略の幅が広がる
　
マリガン基準はセットコストのないセットとパートナー以外でエクストラに枠を割いているキャラ。理想は２枚ずつくらい欲しいが、それぞれ１枚以上あれば始めていい。足りない分はどうせ《魔法少女育成計画》で用意できる
　
動かし方としてはまずメアリに手札からセット(これが《通話中の端末》なら引く)を貼り、エクストラの《魔法少女育成計画》を使って控え室にセットカード(回収しやすそうなカードや不要なカード)を落とす。そしてメアリのセットを手札に戻しつつドローしてから、フレンドを登場させる
なお先手１ターン目のフレンド選択基準は消去法でだいたいスノホになる。相手が展開しないとリップルの仕事はなく、控え室の枚数が欲しい状況でユナエルやルーラを立てるのも矛盾する。また姫河小雪でのドローが他のエクストラを登場させるより汎用性が高いというのもある
２ターン目以降は既にいるキャラを裏リバースにしてから単騎エクストラさせるだけなので選択肢もあまりない
　
セット全割りされたターン中は弱いけど、控え室に残ってさえいれば《元気が出る薬》でそのターン中に盤面を復元する用意が整えられるので、安定した戦い方が好きな人にはなじむパートナーだと思う。まぁOS英雄戦姫から《これからの物語》って言われると(バックヤード送りも含めて)アドバンテージが取りづらくなるし、《蜂蜜水(SKe-100)》や亜種互換の《ワライタケのスープ(BW-093)》で詰むから手に取りにくいパートナーだとも思う