カニ。

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例外的な封神指定について
Z/X 1/1より適用の封神指定カードを発表 《リトルガーディアン》《真実を求めて》《仲良しショッピング》が追加に
Z/X 1/1より適用の封神指定カードを発表《リトルガーディアン》《真実を求めて》《仲良しショッピング》が追加にZ/X -Zillions of enemy X-公式サイトにて、1月1日(日)から適用となる「封神指定」(禁止制限)が発表されま...

結論から言うと《リトルガーディアン》はもっと早めになんとかすべきだった
 
おそらくデザインされた当初は3コスト浮かせた後はイグニッションのコストにでもしてもらおうという意図があったのだと思うけど、その1年後に《世界の記録者レジストル》が現れたあたりでろくなことにならなそうだというのは感じてたね
今回まとめて封神指定となった2枚はゲームから除外されてしまうので(今のところは)何らかの方法で再使用されることもないので納得できかねる部分はある(なお《絶佳の風花》は封神されない)
 
個人的に秋ごろから思っていたのは、再録と同時にパワーエラッタをかけた《精神の魔人アニムス》のようにして、緑を含む構築済みスターターにパワーエラッタ版として再録しておけばよかったのではないかということ。元となったストーリーやデザイン意図はどうあれ後発の亜種(つまり《真実を求めて》や《仲良しショッピング》など)と同様に、使用後はチャージではなくリムーブゾーンへ置かれるのが適正な強さのはずなのだよね
そもそも《リトルガーディアン》自体が3弾の(約3年前の)古いカードで入手方法が限られていたので、新たに始めたプレイヤーと既存プレイヤーとの資産的な格差を埋める意味もあったのかもしれない。ただ《獣人ウェアヘッジホッグ》のように誰でも買えるスターターに収録したから平等ということではなく、誰しも使うことができないという意味で平等になってしまったのは残念な話だ
そう遠くない将来、パワーエラッタをかけて封神指定を解除する予定ではあるようなので、その時には先に挙げたようなスターター収録での再配布を行なうのかもしれないね
 
あと封神指定については半年スパンではなく、新カードが大量に追加される発売周期に合わせて発表した方がいいと思うのだけどね。何か思うところあっても4月または10月まで長くて半年それを放置されるって状況が続くのはゲームを辞めるのに足る理由だよ。迅速に対処できるよう1月と7月も指定できるようにしてほしい

登録タグ: Z/X 

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テーマ:ニュース投稿日時:2016/12/23 03:49
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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現在“2件”のコメントがあります。
構築アルド まさゆき さん [2016/12/25 02:19]
初めまして。
確かに封神指定は長いスパンを置かない方がいいとは思いますがそれでは遊戯王と同じで嫌です。
札束で殴り合いサポートをロクにしていない遊戯王とゼクスが一緒にならないで欲しいです。
確かにストレスは排除する必要がありますが、だったらスタン落ちを実装すべきだと思います。
悪い時代のブロッコリーを知っているだけに新弾が発売され、サポートが続くありがたみを知ってるので踏ん張って欲しいです。
カニ ぺる3 さん [2016/12/25 05:30]
>まさゆきさん
封神指定のフットワークを軽くするのと、ろくにサポートをしない遊戯王と同じなのが嫌だというのが僕の中で結び付かないので仰る意図がよくわかりませんが、いわゆるスタン落ちには賛同しかねます
 
まず環境の変わるタイミングを事前に把握しているのなら、その新たな環境に切り替わるタイミングごとに現状の見直しをするべきで、年4回の大型カードセットの発売周期を設定しておきながら結果的に放置>見直し>放置>見直しとなってしまう現状が不適切だというのが僕の考えです
環境を見直す機会がありさえすればいいので、健全な状態だと判断されれば「今期の封神指定の変更はありませんでした」でもいいわけです。何もいたずらに封神指定を増やせと言っているわけではありません
 
そしてゲームのルールのみに関して言うならば、確かに一定期間を経た過去のカードを(一部の再録を除き)根こそぎ封神指定に放り込むようなスタンダード落ちを実装すれば、参照すべきカードプールがせまくなりますのでサポートは楽になるでしょう。しかし、ことZ/Xという作品においては最悪の手段です
そもそもZ/Xは新カードのデザインもヒロイックサーガの結果が反映されるなど、作品ストーリーを非常に重視しています。今回の封神指定となった《リトルガーディアン》もヒロイックサーガから生まれたカードですね。その登場人物となっているゼクスにも固有のファンがおり、古いカードにもゲーム中の強さ以外の価値や意味を持っているものもあります
それらを「ルール整備するために切り捨てました」と言われることにストレスがないとは思えません。むしろ悪影響の方がはるかに大きいと思います
 
通常、Z/Xのカードには能力やコストに対する査定があり、全体的に見れば個々のカードパワーは大きく基準を逸脱しないようになっています。例外的にプレイヤーを指定する効果などは世界観設定の“特異点”を理由にか基準から外れた強さになっていることもありますが、主人公を弱くした作品がファンに好まれるかという問題がありますので査定もいくらか甘くみられることは否定しません
マスプロトロンやリトルガーディアンは主人公が関わっていたため過度に強くなりすぎたカードですね。マスプロトロンに見込みはないと思いますが、パワーエラッタで帰ってくる可能性が提示されている分だけリトルガーディアンはマシだと言えるでしょう
 
 
理想は適切に調整されたカードデザインで制限をかける必要がないことですが、運用上の最善としてはディメンション・ゼロのシーズン制限のように、発売の周期とほぼ同じ間隔でその時々の環境に見合った制限であるかを見直し変更できる制度だと考えます
 
2003年に販売が終了した後も2007年に販売元が移管されるまでモンコレ・ネットワークの公式サポートBBSが運営され続けていたり、2011年からカードセットの開発が凍結されたまま4年も公認大会参加賞PRカードを配布し続けたディメンション・ゼロで遊んでいたので、僕もサポートが続くありがたみは知っています
毎回なにかあるたびに理由や問題をどう捉えているかちゃんと説明するZ/Xの運営方針は高く評価しているので、もう少し柔軟に動けるよう頑張ってほしいところです