カニ。

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ブロック5構築のハーピィデックについて(勢力構築を選ばない理由と、ブロック5を選ぶ理由)

既に書いたユニット:ハーピィ編ユニット:ハーピィ以外編
 
そういえばブロック構築に限ったので無視されてたエリュシオン勢がいたので言及しておく
前提として勢力:空中庭園エリュシオンはブロック5からの新興勢力なので勢力構築を選んだ際のカードプールがブロック構築のカードプールにほぼ含まれている。なぜ“ほぼ”で“すべて”ではないかと言うと、ブロック外に1体だけ勢力のユニットが存在するから。それがこいつ
 
セイレーン(LB-011U)
種族はハーピィではないが、スピリット/ビーストであり多くの種族シナジーを得られる。スペックは貧弱だった昔と異なり即時召喚可能な2:2/2でレベル分の攻防は備えているが、スペル枠は昔の水風から*枠ひとつに変更となった。コンボ用の特殊能力はブシロード仕様の付与になっているため俗に言う「打ち上げカッター(エビカッター)」は可能だが進軍タイプを変更しての回避はできなくなった
このユニットのために勢力構築を取るか、他勢力の戦闘スペルを徴用できるブロック構築を取るかでは圧倒的に後者の方が有利。せめて天空の舞姫あたりでも復刻されてれば選択肢に上がったのかもしれない
 
 
そしてブロック構築もブロック4(ブロック3&4、ブロック4&5)とブロック5(ブロック4&5、ブロック5&6)を選択できるが、ブロック4側のメリットはあまりないため基本的には選択されない。具体的な違いは
 
 ブロック4
・ビーストの選択肢として妖狐やスフィンクス、ワルキュリアとシナジーのあるものが多い
・奇数レベルの選択肢がドワーフしかいない
・再録以外の戦闘スペルがほぼ秘伝呪文のため汎用性のあるカードを徴用できない
 
 ブロック5
・コロナ系統のハーピィおよびレインボー・トロンが選択肢に入る
・勢力:風神&雷神 のハーピィおよび戦闘スペルなどが選択肢に入る
・奇数レベルの選択肢にアンデッド、ラミア、スキュラなどがいる
・《深き森の獣使い》が採用できる
・《遠く遠く》が採用できる
 
もし妖狐ハーピィというようなデックを組むのであればブロック4を選んだ方がいいだろう、ただしその場合は仙狐イヅモやカゲヌイなどが使えなくなるため妖狐の側に不都合が生じるかもしれない
すべてのデックに言えることではないが、エリュシオン勢のハーピィを採用したデックを組むのであればカードプールの選択肢からブロック5を選んだ方が賢明と言える
 
 
思いつきで書いた枕が意外に長くなったから分割しておこう
次こそはスペルかな

登録タグ: モンスターコレクションTCG 

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テーマ:日記投稿日時:2016/12/09 15:46
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG  
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