昨日の真の力「長谷川千里」でなんとなく存在は予見できてましたが、まさかフレンド運用できるデザインとは驚きました
救われた命「ゼスト」
パートナーがアタックキャラやガードキャラに選ばれると、目標のキャラの攻撃力が表のフレンド体数分だけ減少します。黒文字表記なので、この能力はゼストがフレンドでも有効です
赤文字表記のパートナー能力は、バトルフェイズに自分の控え室のキャラカードをバックヤードへ送ると、効果を二者択一してから1ドロー、選択できる効果はゼスト自身の攻撃3上昇か耐久3上昇。この能力ってヒーローの否定「織斑一夏」や慰撫者「比名子みちる」みたいな書き方なら一文で収まるんじゃないですかね? おそらく開発中はもっと付加効果があったりして二択が差別化されてたのでしょうね
中盤以降はバトルフェイズごとに1ドローでき、デッキコンセプトから被ダメージもかなり抑えられそうで負けにくいパートナーという印象
見守る「シェーラ」
ここ数日の例に漏れず、登場コストが裏リバースで乱入コストが表フレンドを犠牲にしたゼストの復帰です
ゼストの忠誠度に連動する条件を満たした相手キャラではガードできなくする永続能力を持っています。その条件はゼストの忠誠度が3以上なら攻撃力3以下の相手キャラ、忠誠度が5以上なら攻撃力5以下です。忠誠度と攻撃力は完全に等値ではなく、2以下や6以上で恩恵があるわけではありません
そして忠誠度1以上の自分のキャラがアタックすると、相手フレンド1体の攻撃力を3減少する自動能力を持っています。なお回数制限がありませんので重ねがけすれば(最近あまり見ませんが)7/7スキル無効のフレンドに2回目のガードをさせないというプレイングも可能です
なお、乱入コストの表記が 自分の「ゼスト」であって パートナーの「ゼスト」ではないので、ゼストとシェーラの組み合わせはフレンドでも問題なく運用可能です。忠誠度を上げやすいので淫魔「成瀬万理亜」をパートナーにしてしまうのも選択肢としては挙げられます。もちろんパートナーがゼストで忠誠度要因として万理亜のフレンド運用でも手札が潤沢になります
闇の本流
バトルフェイズに自分の控え室から2枚をバックヤードに送って、相手の控え室4枚をバックヤードへ送るか、目標の攻撃3減少かの二者択一
この効果の組み合わせだと初出は越後が龍の懐刀でしょうか。必須というわけではありませんがここぞというときのために数枚は採用しておきたいイベントですね。相手パートナーなどの攻撃力を減少させる他、相手の控え室にある厄介なカードをバックヤードへ送れるのも重要です
ギガロマニアックスいっぱいいるといいことあるよ! ってのが激しく伝わってくる
よく見ると「追加で」「その後」って書いてるので、表ギガロマニアックス2体に裏ギガロマニアックス2体以上だと合わせて4上昇するけど、裏ギガロマニアックス4体とかだと一切の上昇なし。そしてギガロマニアックスの体数に関わらずセットカードがあれば貫通は得られる
シンプルなようで意外にややこしい表記。でも直感的に使っててあまり問題ないと思う
登録タグ: ChaosTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2016/03/08 18:19 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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