カニ。

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ベルゼブブの魔風が禁止カードになることについて所感

ドレッドノートに初の禁止カードが指定されました


クラスタ:salomoカードNo.:1C-092
カード名:ベルゼブブの魔風
<適用理由>
本カードの存在によりデッキを固定化し、ゲーム環境に大きな影響を与えるため。
<告知日>
2015年11月2日(月)
<適用開始日>
2015年11月26日(木)


 
一応もうしばらくは使えますね
あとユーザー主催の非公認大会を開けば主催者権限で使用可能にできたりはします
 
また、禁止カードの告知に合わせて代替カードを用意していることもプロデューサーからコメントされています
詳細は本日の更新内容と、禁止カード適用施行についてに目を通して下さい
 
 
さて、ここからは僕の個人的な見解や感想です
 
ぶっちゃけ1コストで使えるカードとして性能おかしかったので調整版が出るなら禁止でいいでしょう。かつてディメンション・ゼロという日本初の賞金制TCGでも見た流れです。あの時はバードマン・ソウルでした
 
ここでバードマン・ソウルについても触れておきます
ドレッドノートにおけるゴッドドローに近いルールとして、ディメンション・ゼロにはプランというルールがありました。ドレノ勢には「アクションフェイズにログ1支払えばスピードカードが公開(ギアチェンジ)される」と言えばイメージしやすいでしょう、次ターン以降のログコストを減らさずに手数が増やせます
そこへきてバードマン・ソウルというのはプランゾーン(スピードカード)にあればログコストなしに宣言だけで相手のスピードカードを破棄してデッキからドローしつつ自分のスピードカードを公開するというハンドアドバンテージの塊みたいな効果でした。引いた手札と公開されるプランで実質2枚の選択肢が増えます。そら誰でも使いますよ
 
レアでもありませんでしたし当然、バードマン・ソウルはみんな使いました。赤単でもバードマン・ソウル(青)だけ積むとかいう構築が溢れます。というか「バードマン・ソウルを使わないもっともらしい理由」なんてどこにもなかったのです。相手のプランゾーンのバードマン・ソウルに手札のバードマン・ソウルをぶつけるという使い方もできましたし腐ることはありません
 
なんでそんなカードを開発したかというと「明らかにぶっ壊れカードなのはデザインした時点でわかってる。でも、こうでもしないと誰もプランめくらなかったでしょ?」だ、そうです
結果を見れば「とりあえずプラン公開する」という意識をプレイヤーに叩き込むのは大成功でした。悪法も法です
 
 
閑話休題
今回、ベルゼブブの魔風が禁止カードになりました。これまでChapter1からChapter2までの半年間、さんざん「衰弱」の強さを見せつけたので役目は終わったということでしょう。そこそこ妥当な水準まで引き下げられてChapter3でベルゼブブの冥風が収録されます
 
黒に絡んだデッキ使ってる方々は大変かと思いますが差し替えてください
黄黄とか赤赤とかしか使ってない僕から言えるのは以上です
 


追記:ベルゼブブの魔風そのものについて

登録タグ: ドレッドノート 

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テーマ:日記投稿日時:2015/11/02 22:07
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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現在“1件”のコメントがあります。
カニ ぺる3 さん [2015/11/02 22:08]
書き足りないな。もう一本くらい何か書くか