悪夢の祈り、たしか富士見書房の頃のダゴンの巫女もそんな能力名でした
イビル・ジャッジメントとか呼んでましたね、あの頃は
生きてる魔法陣ですが、進軍能力が魔海移動となったために展開力は下がりました。深海生物の癖に深海移動を忘れてしまったのはどうかと思いますが、非英雄の大型ユニットの居ない勢力ならば悪くはないかもしれません
敵軍支配地形に「魔海」を差し込んで戦闘し、生き残った戦力と合流して戦力補給。深きものが4・4・2構成であるならば、ハイドラが4レベルを前線に供給し続ける構図は悪くありません
まぁ、クラーケンとかダンダーンとか非英雄の大型ユニット多そうな勢力なので容易く破り捨てられる青写真ですが。変にひねらず深海移動がよかったんじゃないかなぁ
配置しても手札が減らない「魔海」
相手に有利な地形を、何のメリットも生まない地形に張り替える。ハンドアドバンテージは維持したまま。地味ですが相対的にとても強い地形です
自分が5、相手が8くらいの強さだと仮定して、自分を10まで引き上げる効果はとても強い。でもそんなパワーバランスを揺るがすような効果はゲームを台無しにする危険性も孕んでいます
しかし自分を5から7に引き上げて、相手を8から5へ引きずり下ろす効果ならゲームバランスは破綻しません。なおかつ相対的な戦力差は一緒。そんな地味な強さ
一応、強制配置の地形はすべて相手を5に引きずり下ろすと見てもいいのですが、手札が減る分だけアドバンテージを失っています。けれども三角海域にはそれがありません。近いのは風魔の大稲妻ですが、あの地形は手札を引いてからようやくイーブンですからね
磐石な地力の上に、魔海シナジーが乗っている深海生物は現時点の公開カードでも充分に強そうですね。ひょっとしたら期待されてるダゴンがいなくても使われそう
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:エレメンタル」 深き者ども(4)
最初、深き闇より響く声に誘われたのは、人魚族の姫君テティス。
暗黒に墜ちかけたテティスを救ったのは、彼女の母たる女王アエリアの愛であった。
テティスは闇に呑まれずに済んだが、その代わり、母が犠牲となった。
ハイドラと呼ばれる人格に乗っ取られたかつての女王。
深淵の巫女となった彼女は、珊瑚の里を後にする。
それは、海に終わりをもたらすために。
深淵の悪夢――魔海神を目覚めさせるために。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2013/02/23 03:58 | |
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