保地　犬さんのブログ

基本僕のフリーデッキというのは、
サイドチェンジ無しの環境で、
如何にある程度いろんなデッキと戦えるかに尽きる。
また同時に、あまり相手のやりたいことを阻害しないというのも
重要だと思う。

ズバリ言ってしまえば、接戦からの勝利or敗北が
理想なのだ。というかぶっちゃけてしまえば、
あと一歩だったのに、となるなら負けで構わね。
勿論全力でやるけどね。

と、いうわけでそんな中生まれたのがこのデッキ
カエルランサー征竜である。
元々ランク２エクシーズが好きで、「カエル帝で良いかなー？」
と考えていたところ、シー・ランサーという非常に僕好みなカードが
見つかり、【カエルランサー】というデッキタイプがあることを知って
まずはこのデッキを組もうと考えた、その後いろいろ考えたが
しっくりこなかったところ、あるブログに出会い
天啓に導かれたのである。

デッキ【カエルランサー征竜】
モンスター 23枚
3 鬼ガエル
3 引きガエル
3 魔知ガエル
3 粋カエル
3 シー・ランサー
3 バトルフェーダー
3 瀑征竜－タイダル
2 海皇龍ポセイドラ

魔法 11枚
1 死者蘇生
1 大嵐
1 おろかな埋葬
1 ブラックホール
3 サイクロン
3 サルベージ
1 月の書

罠 6枚
2 激流葬
3 リビングデットの呼び声
1 因果切断（調整枠）

エクストラ
ランク7
1 幻獣機ドラゴサック
2 水精鱗-ガイオアビス
ランク2
3 ガチガチガンテツ
3 アーマー・カッパー
1 ダイガスタ・フェニクス
2 NO.96 ブラック・ミスト
3 シャインエルフ

つーことで「ポセイドラを使う」デッキであったりする。
最初に発想として出てこなかったのだポセイドラ使うとか。
普通専用サポートの魔法も手厚い他の下級海皇と混ぜそうなもんだが
あちらは結局フィールドにいなければならない。
そうすると結局マーメイルで手札のコストにした方が良いってなる。
こっちは、リリースの確保が楽でポセイドラでとりあえず相手の伏せ
バウンスして再展開、が容易だったり、
何よりシー・ランサーで装備したカードがごっそり戻ってきたり
気持ち悪い動きも可能。
フリー用ファンデッキとしては十分な動きだと思う。

参考にさせて頂いたブログさんでは採用していなかったが
バトルフェーダーをガン積み。
これは、フリーでは透破抜きの採用は少なそうだし、
かつ接戦を演出するのに非常に適しているので採用してみた。
シー・ランサーとのリリース要因としても優れているので
良い働きをしてくれる。

とにかくあらゆる資源が何回も利用できるのがこのデッキの魅力。
遊戯王復帰してよかったわー。ってなってるので今のところいい感じである。