蒼哭の領域

【草記】【ヴァンガード　公認大会（2012/12/1) 優勝　ロイヤルパラディンデッキレシピ】を掲載しただけ。自分個人が所持するデッキではない。

マジェスティ・ロードブラスターを主軸とするデッキ。 「ブラスター」のサポートカードを数多く採用し、シャドウパラディンをタッチさせた【ロイヤルパラディン】であるが、クランの違うブラスター・ダークが必須カードとなるのが大きな特徴。

このデッキの弱点:
リアガードを消費して発動する能力なので展開力に欠ける。
「マジェスティ・ロードブラスター」の能力を使った後、リアガードを２枚も失うことになるので、使うタイミングを間違うと優勢な状態だったのに、一気に逆転されてしまうという展開も珍しくない。そのため、使うタイミングをよく考えさせられることになる。

このデッキへの対抗策:
その一、「ういんがる・ぶれいぶ」のブーストを受けたアタックをどうにかして防ぎたい。手札の内容に関らず「ブラスター」が１枚手札に加わるため、ライドされた瞬間に能力を使用される可能性が高くなるためである。
その二、またライドしたターンに「マジェスティ・ロードブラスター」の能力を使われたことを考えて、手札に完全ガードを持っておくとダメージの面で有利になりやすい。ただし、さらにガードしたところで「ブラスター」のサーチ手段は複数あるため、健闘空しく最速で能力の発動を許してしまう場合もある。
その三、できることならばダメージは3枚以下で抑えたいところ。仮に「マジェスティ・ロードブラスター」のアタックを受けても生き残る可能性が高いからだ。 パワー22000ラインに達した「マジェスティ・ロードブラスター」を通常のガードで対処するならば、トリガーが2枚出ても通らないようにした方がよいかもしれない。
その四、「エクスカルペイト・ザ・ブラスター」に再ライドされる可能性がある。戦術上「ブラスター・ブレードをソウルに置ける可能性が高く、ソウルを増やす動きもでき、「ブラスター」サポートも共有できる【マジェスティ・ロードブラスター】とは相性が良い。 特に「ういんがる・ぶれいぶと」は好相性。自身をサーチでき、また全体攻撃を発動した状態でブーストを受ければほぼ確実に後続のグレード３の「ブラスター」(現状ではマジェスティ・ロードブラスターしかいないが)をサーチできる為、次のターンのケアも容易くなる。 対処手法は、その一からその三までに参照する。