蒼哭の領域

個人なりに満月の女神 ツクヨミ・インペリアル・ドーター・花占いの女神 サクヤ軸【オラクルシンクタンクデッキ】を構築し、レシピを公開してみた。参考になれば、幸いかな。

ライドフェイズ開始時に自分のデッキを上から5枚見て、特定のカードがあればスペリオルライドできるツクヨミを主軸に据えたデッキ。
「インペリアル・ドーター」の起動能力は、「特定のカードをソウルに置ける」能力なので、カウンターブラストが厳しいが満月の女神 ツクヨミのサポートに採用するのが狙い。
自分のデッキの一番下のカードを完全に操作できるため、ファイトが長引けばデッキが1周し、運要素抜きの最善のプレイングができる用になる、基本的には重速型のデッキである。

グレード3
攻撃力強化目的で、「花占いの女神 サクヤ」を投入した。「花占いの女神 サクヤ」の場合は、限定的な状況ではあるものの、メガコロニーの得意とするスタンド封じスキルに対して強い。また、定番の「CEO アマテラス」を採用するという選択肢もある。「CEO アマテラス」に比べ、「花占いの女神 サクヤ」のほうが、比較的に安く入手可能。

グレード2
手札補充を考え、「メイデン・オブ・ライブラ」を2枚ほど採用した。「インペリアル・ドーター」ライドやコールした場合に、リアガードがソウルに置かれた際、手札を補充し、場を整える。攻撃力強化目的で、「プロミス・ドーター」を2枚ほど採用した。手札を捨てることでパワー+5000。「サイレント・トム」の投入理由は、アタック時にグレード0のガーディアンを封じるというスキルにほかならない。

グレード1
防御力強化目的で、「バトルシスター ばにら」の3枚積み。
迅速な手札補充を考えるならば、「ダーク・キャット」の投入もあり。
山札操作を考えるならば、「サークル・メイガス」「バトルシスター ここあ」、「オラクルガーディアン ブルーアイ」を採用する選択肢がある。
ソウルチャージを考えるならば、「オラクルガーディアン レッドアイ」を採用する選択肢がある。
Ｖの「「満月の女神 ツクヨミ」の攻撃力強化を考えるならば、「お天気お姉さん みるく」を1～2枚ほど入れても問題がなかろう。

グレード0
☆を2種6枚、トローを2種6枚、治1種4枚という構成。
「インペリアル・ドーター」、「プロミス・ドーター」のスキルにより、手札の補充が不可欠。☆を1種4枚、トローを2種8枚、治1種4枚という構成もありうる。

このデッキの弱点：
メインヴァンガードの「満月の女神 ツクヨミ」は「CEO アマテラス」ほどパワーがない。ツクヨミのスペリオルライドが失敗するとかなり苦しくなる。またデッキ全体のパワーが多少下がってしまう。
デッキ切れによる敗北は心配すべきだろう。

このデッキへの対抗策：
長期戦に長けているクランなので、なるべく短期決戦を心掛ける。
それもあってＲへのアタックは得策とは言い難い。
Ｖへアタックを集中させて一気に勝負を決めてしまいたいところである。

また、攻撃の要である「サイレント・トム」と「プロミス・ドーター」をさえどうにかしまえば、相手の攻撃決定力が弱まるのだろう。