蒼哭の領域

個人なりにアンバー・ドラゴン“蝕” 軸【かげろうデッキレシピ】を構築し、レシピを公開してみた。参考になれば、幸いかな。

強力な除去スキルを持つアンバー・ドラゴン“蝕”をメインとするデッキ。
攻撃がヒットしていれば、低コストで一気に相手のリアガードを2枚退却させられるため非常に強力。

グレード3
「ガーネット・ドラゴン“閃光”」の投入は、ヴァンガードのアンバー・ドラゴン“蝕”のパワーアップに成功すれば合計パワー21000以上が見込めるため、アタックがヒットしやすくなる。
攻撃力強化目的ならば、「ドラゴニック・ウォーターフォウル」」という選択肢もある。
「ブレイジングフレア・ドラゴン」という選択肢もあるが、スキル(ＳＢ５)が「アンバー・ドラゴン“蝕”」のスキルのとの相性があまりよいといえないので、共存が難しいかもしれない。

グレード2
攻撃力強化ならば、「ラーヴァアーム・ドラゴン」、「ドラゴンアーマード・ナイト」の投入もありかな。防御力強化ならば、「ドラゴンナイト ベルガー」の投入もありかな。

グレード1
「魔竜導師 キンナラ」は、相手のユニットを退却させるための投入。特に対【光の牙 ガルモール軸　ロイヤルパラディンデッ】ならば、「すのうがる」の除去に役に立つだろう。もろん、余裕があれば、「ヒートネイル・サラマンダー」を投入するのもあり。また、ブーストパワー強化したい場合は、「魔竜聖母 ジョカ」も投入する価値が十分にある。

グレード0
アンバー・ドラゴン“蝕”の能力を考えると、インターセプト要員を倒した上でヴァンガードにアタックさせたい。そのため順番的な意味でクリティカルトリガーよりスタンドトリガーの方が相性が良い。手札補充を考えるならば、「ガトリングクロー・ドラゴン」という選択肢もある。
そこまで決定的なものではないため、どちらを多くするかは好みであろう。

このデッキの弱点：
アンバー・ドラゴン“蝕”のスキルが「メインフェイズ時にあらかじめ起動しておく」というものであるため若干使いづらい。

このデッキへの対抗策：
スキルを発動したアンバー・ドラゴン“蝕”からのアタックのヒットを防ぐことが重要となる。アタックのパワーはグレード1バニラを後列に置いた場合でも19000なので。
よほど手札にブースト担当ユニットが余っているわけでもない限りこれを受けると大きく不利になる。手札に完全ガードのユニットを確保するのも一つの手法。

場合によって、相手のＶにアタックのではなく、相手のＲにアタックするのもあり。相手にスキルを発動させるために、コスト(ダメージ)を与えないことも心掛ける。

最終手段としては、相手のライド事故を祈ること。