メモ帳の代わり

この間のブログで話題に上がったのでカイムエースについて自分なりの思う所なんかやついでにあんまりファンタに触れていない人向けの基本的な構築なんかを書いてみます。

自分なんかより強いプレイヤーさんは沢山いる上に自分は普段カイムをあまり使わないのもあって的外れなことを言ってる場合があるかもしれませんがそれでもいいという方はお付き合いくださいませ。

とりあえずカイムさんのテキストを知らないって人はあまりいないでしょうが一応wikiのリンク貼っておくのでどうぞ。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/31.html

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/　こっちがTOPです。
他のカードもわからなければここで見てみるといいです。（宣伝

カイムさんは弱点ははっきりしているもののなかなか高い能力値と白コストを払うとユースティアキャラの好きな能力を100点あげられるというとても便利な能力、それにタイミングは限られてきますが詰めのタイミングでものすごく強い能力を持っています。

カイム単体では攻撃力が足りないのですが「穢翼のユースティア」という作品のシナジーがとても強力なためいわゆる「王家カイム」というこのキャラをエースにしたデッキが成り立ちます。

一応平穏攻めのカイムなんかも出てきたりするかもしれませんがここでは一般的な器用攻めについて書こうと思います。

ユースティアのシナジーって？と思う人が居ると思うのでその説明も。
「穢翼のユースティア」という作品には優秀なサポートキャラが多く数は少ないもののしっかりとしたアタッカーも存在しています。

サポートキャラとして代表的なのはまずメインヒロインでもあるユースティア・アストレア。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/42.html

浄化という自分のキャラの受けているダメージを自身が肩代わりするという効果が強力です。
ステータスも平穏500だったりもう一つの効果で敏捷と器用が上がったりと1コストキャラの中でもなかなかに高いスペックです。

普通に使う分にはただダメージを散らすことしかできないのですがコレット・アナスタシアという強力なカードがあるためユースティア系デッキではさらに強力になります。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/62.html

コレットはカイムの弱点を補強出来たり器用攻めデッキで器用をパンプできるのも強いですが何よりも盲目の聖女が強いです。
回復量は100と小さいですがユースティアキャラ全体を回復するので盤面がユースティアキャラ中心なこのデッキでの回復量はばかになりません。

今あげたカイム、ユースティア、コレット当たりを中心に受けるダメージを軽減してからユースティアに移したりコレットに移したりとダメージを散らして受けることができるのでとても守りが強くなります。

攻撃面ではまずアタッカーのメルト・ログティエとフィオネ・シルヴァリア（構築済み）。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/72.html
http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/82.html

フィオネはよくBフィオネって呼ばれてますね。
どちらも器用が上がる能力を持っていて1コスト600点や0コスト500点と十分アタッカーです。

そして王家デッキと呼ばれる所以のリシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/30.html

王家の戦いはゴミ箱20枚と普通のデッキではかなり大変な条件ですが発動条件を満たせば超強力な全体パンプが毎ターン発動するのでとても強力です。
さりげなく自身をパンプ出来るのも序盤攻撃出来たりとなかなか便利です。

ユースティアのキャラは効果を発動するとデッキを破棄するキャラが多いのでゴミ箱も簡単に増えることになります。

今あげたカードを生かして序盤の攻撃を耐えながら器用で攻め、王家の条件を満たしたらそれでパンプしたキャラ達でとどめを刺しに行くというのが基本の流れでしょうか。
実はリシアを出さなくてもしっかり火力は出るので倒しきれなかったら王家っていうのでもいいのですが今あげた戦い方がやはり基本だと思うのでそっちはまた別の時に記事にしようと思います。

今回自分は使わなかったですがリサ＆クローディア＆アイリスなんかやジ―クフリード・グラートなんかも使われることがあります。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/77.html
http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/66.html

ユースティアキャラ以外によくつかわれるカードですが、まずは黛由紀江です。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/153.html

器用攻め以外でも使われることの多いとても優秀なキャラです。
他のキャラが受けるダメージの一部を肩代わりできるため純粋に耐久力が上がります。
コストが体力なのだけがやはり強いです。

他には楠耶央や早乙女もも、獅堂真奈（騎士服）といった器用アタッカーや耐久力を上げるために姫川風花なんかを入れてもいいかもしれません。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/27.html
http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/247.html
http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/354.html
http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/162.html

キャラの説明はこのくらいでしょうか。

次はイベントの説明です。
王家デッキでは基本的なパーツに加えて秘蔵の資料が入ることがほとんどです。

http://www38.atwiki.jp/magoriatcg/pages/253.html

使うだけでデッキから必要なカードを探しつつゴミ箱も増やすことができる王家のお供としてとても強いカードですが1コストかかってしまうため普通のデッキでは採用されることが少ないカードです。

あとは幽閉、反論、救出、手当て、作品で固めてあるのでショッピングといった基本的なイベントをいれたら自分の好みで能力値修正をかけるイベントやキャラをバウンスできる拘束、ダメージを０にする願い星、攻撃を1ターン遅らせるマウント、キャラを寝かせる朝の告白などといった使い易いイベントなどのなかから自分の戦い方に合わせて枠が埋まるように入れると良いと思います。

バトルは器用攻めで10枚前後、アイテムはこのデッキではあまり入ることは無いと思います。

最後にEXですが、とりあえず目の保養は確定でしょう。
盤面のキャラにダメージを散らして耐えるこのデッキでは保養の回復力を最大限まで生かすことができるはずです。
後の2枠ですがよくつかわれるのは一騎当千、最後の空、ハプニング、ランチタイム、日常などでしょうか。
最初はとりあえずここら辺のEXを使ってみることをお勧めします。
自分がカイムのEXについてはしっかり研究出来てないのでちょっと投げやりかもです。

とりあえず自分が手元にあるカードで組んでみるとこんな感じになりました。

エースキャラ
0001	カイム・アストレア
EXカード
EX0004	目の保養
EX0007	最後の空
EX0026	日常
デッキ		60
0002	ユースティア・アストレア	3
0003	エリス・フローラリア	1
0004	コレット・アナスタシア	4
0005	リシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ	4
0007	ラヴィリア	2
0009	メルト・ログティエ	4
0042	黛 由紀江	3
0136	フィオネ・シルヴァリア	2
0218	獅堂 真奈	2
0075	弓道	2
0076	砂遊び	2
0077	ピアノ	2
0078	料理	3
0107	幽閉	4
0109	救出	2
0117	手当て	3
0120	反論	4
0121	着替え	2
0124	秘蔵の資料	4
0126	ショッピング	4
0130	拘束	1
0288	勇気	2

この記事のためにBフィオネ解体したのは秘密です。

出来ればBフィオネを増やして獅堂真奈を減らしたいです。
簡単にですが基本的な回し方も書いておきますね。
相手によってはこの限りでもないですから全面的に信用したりしないでください。

序盤は基本的にはキャラを出すのを優先します。
キャラクターの種類は決して多くないのでいくら秘蔵の資料などがあると言っても盤面が足りなくならないようにコストにする場合は気をつけてください。

展開がある程度進んだらメルト、フィオネ、黛、真奈あたりで攻撃しだします。
王家があるのであまり無理に攻め込みすぎなくても良いと思ってます。
もちろん使わないでも攻め切れるならそれに越したことはありません。

防御時は相手の打点に応じて前衛で受けるかエースで受けるか考えつつユースティア、黛、コレット、カイムなど絡めて盤面にダメージを散らすようにして守っていきます。

余ったコストはゴミ箱を増やすために効果のコストにしてしまうのがいいと思います。

ゴミ箱が20枚たまったら王家の戦いを宣言して全体にパンプをかけて倒し切ります。
別に1ターンで倒さなくても王家は毎ターン宣言できますから安全に倒せるように動くといいです。

と色々書いてきましたがこんなものでしょうか。
ちょっとした質問からこんなの忘れてますよ！といった指摘まで自分でよければなんでも受けようと思ってますので何かありましたらコメントに書いてください。

あと他のエースでも自分がわかる範囲ならこういうことやってみてもいいかなぁと思ってるので何かあればいってください。