●花精
・ドロー能力が幼精より強い
→ジェムコンを狙うデッキに一番必要だと思うのはドローソースなので、優れたドローソースを有しているのは強み。霧森のミント等は表のロカスが無いと能力を使えないのでこの辺とはシナジーがある。
・ブロッカーを立てやすい
→第一の能力でシルヴァン属をブロッカーとして立てやすい。また、シルヴァンの罠も自然と採用できるようになるので、ロカスを荒らされにくい。荒らされないのならジェムコンプリート宣言も失敗しないだろう。
●幼精
・手札にジェムを握りやすい
→第一の能力でジェムを捨て山から回収できるため。ロカスからキャプチャーされてもすぐさま手札のジェムを埋めなおせば良いので攻撃をスルー出来る回数が多くなる。
・手札のカードを捨てることが出来る
→第二の能力で好きなカードを捨てることが出来る。第一の能力で拾ったジェムを捨ててドローすることで1枚のアドバンテージが発生する。だが2ターンに1枚しかアドを生まないのは正直遅い。見るべきはドローではなく、捨てる方。珊瑚の乙女の能力が活きたり、来月のプロモのミアズマ・クリスタルで蘇生したいフォロワーを捨てておく事が出来る。蘇生候補筆頭はもちろん土塊の古兵。
・キャプチャーに強い
→第一の能力もそうだが、第三の能力も強烈なキャプチャー耐性がある。相手はロカスからジェムをキャプチャーしても奪い返され、キャプチャージェムを何かのコストにして破棄しても第一の能力で回収されるという地獄を見る。また、こちらはロカスからキャプチャーされてもあまり痛くないためブロッカーを立てる必要もあまりなく、逆に積極的にキャプチャーを狙って第三の能力のコストを確保しに行ける。
・採用出来るフォロワーの自由度が高い
→花精の第一の能力の様に特定の種族を指定した能力を持たないため、どんな種族のカードを積んでもいい。珊瑚の乙女に加え、海照らす乙女も自然と入るので、暖海の乙女や蛸足の乙女や三叉の戦士などオーケアンを多めに採用してトドメのリヴァン!といった感じにすることも可能。リヴァンでバウンスした直後にミアズマで土塊を蘇生、なんて出来たら勝利は目前ではなかろうか。
さて、こう書き出してみると若干だが幼精の方が強そうに見えてくる。しかし実際は花精のドローの強さが圧倒的に強かったりするのではなかろうかと思わずにはいられない。幼精はまだ回したことがないのだが、ジェムをセットする、ロカスにジェムを置く、フォロワーを出す、という手札3枚を消費する行動を2ターン目以降取り続ける場合、1ターンに1度だけ使えるコロッサスのドロー能力が非常に重要になってくる。
色々書いてる内にデッキレシピ書きたくなってきたので次はレシピ上げます。自分の買い物リストの作成にも一役買うし。
というわけで今回は以上。
(・。・)ノシ
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テーマ:コロッサス | 投稿日時:2014/04/24 04:39 | |
TCGカテゴリ: コロッサス・オーダーTCG | ||
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