コアトル・コアトル・パラ・エミレ？

今回の報告書最初は
まずは全体的な結果をまとめていくとしましょう。

今回の会場、サッポロファクトリーホール土日両日ともに
キャパシティ３００程度、2日目で３１２席、
自分が人数コントロールを行ったものでVS20名、WS168名でした。
VSは微減、WSは「夏の全国戦」全体からは微減ですが、
ネオスタン自体で見れば40程度の増でした。
今後の武士の狙いとしてはこのキャパシティを埋めていって
埋まったところで0回戦を導入、権利書の価値を上げていくことが目標でしょう。

WSは全体数がわからなかったものの残り10名で
シャナ2、なのは2、ハルヒ、リライト、ミルキイ、AB、リトバス、化け
残り5人が
化け、AB、ハルヒ、シャナ、ミルキイ
となりました。

ヴァイスのデッキには基本的に４つのデッキタイプがあると思っていて
１．パワーを使って盤面を制圧していき最後に小さいダメで相手を詰めるデッキ
例：ハルヒサムデイブッパ、とあるミコクロ、ディスガイア
２．デッキを圧縮して相手の攻撃を通さないデッキ
例：AB、ゼロ使
３．大量のアドバンテージを得てそれをもとに戦っていくデッキ
例：ハルヒ宇宙人ガンより
４．ソウルビート
例：Fateゼルレッチ剣マスター
の４つです。

最新タイトルRewrite、アイマス２が多く入っていないのが目につきます。
これについては
・Rewriteはトリッキーな攻め方が多すぎる。
シズルチア、小鳥篝など２人を使った上の４つに当てはまらないデッキが多い
そのトリッキーデッキを使いこなせないプレイヤーが
使いこなせる元のタイトルを使用することが多かったのではないか？
・アイマスのメモリーボム・ビートをするには圧縮率が平均して高すぎる
今の常識として「高ダメージビート」＜＜＜「低ダメージのショット連発」
（例：「双海忍法Do-dai!?分身の術（３×３）」＜＜＜「サムデイブッパ（１＋３）×３」）というものが前提にあることでアイマス２を選択肢に入れにくい
・そしてそのエンジンを起動させるために必要なストックが多い
これで「後手初手フルパン即１戦略」の術中にはまってしまう

この３つの理由を上げることができるでしょう。
次は日付超えた深夜頃に、さきほどの「後手初手フルパン即１戦略」について


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