今日は「~したらこうなる」という能力について
これはMTGでは誘発型能力、日本産TCGでは自動能力と呼ばれています
これは「条件を満たした時1回使用できる」能力なんですね。
昔カードゲームであった問題というのは俗に言う「優先権」問題
MTGにも同じような能力がありますが、明確に分けられていました
なぜかというとMTGにある「打ち消し」というものを
しっかりと認識して作られていたんですね
GWの「プリベント」もそれを意識して作られてます。
打ち消しという要素を是認することは自動能力をはっきりと認識させる力があるのです。
だから「優先権廃止」で「神宣」は本来の力を取り戻したと言えるのでしょう
逆に打ち消しという要素を完全に無視している武士ゲーは
「自動能力って何回でも使えるよね?」という突飛な問いがたびたび飛んでくるのです。
登録タグ: コラム
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/04/29 23:50 | |
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紅焔 さん | [2011/04/30 04:51] |
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無視してないよ
むしろ徹底して排除してる 基本的にWSは相手の邪魔はできるだけしたくないと 島村さんが言ってた ブンケイPがプロデューサーになってからは どうなるか知らん |
sirokurop さん | [2011/04/30 08:50] |
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打ち消しを導入すると長考を肯定することになりますからね too simpleに反することになります。 あと武士ゲーのカード効果の記述としてコストが最初に書かれるのも 原因なのかもしれません |