アルプスの地雷量産工場

良く使われてるトップメタはしっくり来ない。でもガチデッキを使いたい。
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ネオスタン環境考察 その1

暫く書いてなかったので久しぶりに書いてみます。

まずネオスタンと言うことから、タイトルが何であれ全てのデッキが不完全と考えられます。
勿論その不完全さにはバラつきがあるためOSごとの強さにもバラつきはあります。

とすると、必ず不完全であるならばネオスタンで強いデッキとは、不完全であることを受け入れ長所に特化した形、不完全ながらも出来るだけ優良なカードを集め弱点を少なくした形。
このどちらかに当てはまると考えられます。

前者は強いネオスタン、後者は弱くなったスタンと言ったイメージですね。

結果が出ていて具体的なデッキタイプを挙げると前者はガンコン、ルッキーニ、後者は一存知弦が考えられます。
強ネオスと弱スタン、どちらが有利かはまだ明確な答えは出ていませんが、この3デッキに共通している点があります。

それは高い焼きの威力と、焼きへの対応手があると言うことです。
ぶっちゃけて言えば現在のネオスタンは貫通ゲーではなく焼きゲーです。

何故ならワントップ大型貫通と言うのは極論すれば超大型キャラで受け止めればなんとかなるんです。
その隙にまわりのフレンドで盤面制圧すれば勝てるでしょう。
しかしここでまわりのフレンドを焼かれると大型貫通と他のフレンドのアタックを少数で受けなければならず、突破が容易くなるのです。

そこを踏まえて例に挙げたデッキをみると
ガンコンはフレンド、時にはパートナーまで焼き、完全に盤面を取るメインタイプ。
ルッキーニはペリーヌで小粒を焼きボーイズで各個撃破をこなすバランスタイプ。
知弦は焼きを重点に置いていないが、勝負所での6点オール+1点やリリシアでのバトル焼きなどしっかり貫通打点を通すためのサブタイプ。
以上のように依存度、役割ともに違うけれど、非常に強力であり対応手が無いとほぼ詰みます。

ここでネオスタンであると言うことがデッキの強さを分けてしまいます。
結論から言うとハンド切らない焼きメタセット(天象儀など)もしくは1ターン目から出せる焼きメタフレンドがないデッキは、トーナメントを勝ち上がるのは難しいだろうと言うことです。
ハンド切るタイプのセットは複数セットは厳しいので、ガンコンやルッキーニに対して不利がついてしまいます。
焼きメタフレンドは妨害されにくいですが、ステータスが低い場合が多く何らかのシナジーが無いと盤面が弱くなってしまいがちです。

まさかの字数制限…その2に続きます

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テーマ:日記投稿日時:2010/10/22 13:48
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
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