アルプスの地雷量産工場

お久しぶりです！超ひさしぶりに考察とかやっていこうと思います！！

まぁなんで書こうと思ったかというと、いのちょのリスト公開されて某掲示板とか色々なとこで弱いとか微妙とか書かれてたんですよ。

で、自分も公開リスト見てみたわけですな。

結果から言って・・・・・・・いやいやいやいやメッチャ強いんだけどｗｗｗｗｗｗ

って事で自分が強いと思った理由とか、弱いって判断してる人らの理由の予想とかレビューとかしたら面白そうなんで書いていきます！！

先ずプール全体の特徴として単体エクストラが多く、さらにその中で同名別種のエクストラがあるという事です。

これは非常に優秀でキャラの事故回避や条件に応じた対応力が非常に高いです。たとえば今弾で相手の控え室回収無効の桐谷雪那というカードがあります。そのまま場に残しておくと相手の回収を封じつつ手札を補充できますが、単体エクストラ先にはスキル無効、焼き３減少と自動ドロー不能、リカバリーと永続上昇不能の３種類があります。
つまりキャラの雪那１枚で非常に多くの場面を見ることができるんですね。他にも色々なネームの単体があり１枚のカードに多数の役割を持たせることで対応力の高いデッキを作ることが可能です。

次に収録されているカードについてですが、ここの部分で評価を下げている人が多いですね。
たとえば今までの弾に入っていて強いとされている２体戻しの貫通乱入キャラ（通称杉並）やこのターン中登場したキャラをレストするイベント（通称降り幸）が入っていない。アルペジオに入っているイベント切り開く未来のような場のキャラを増やすカードや、ネーブルにある溺れる魚のような非常に強力なカードが無い。だから弱いと。

確かに切り開く未来や溺れる魚があったほうが強いのは確実です。ですがそれらが無い＝弱いは間違いです。
デッキというのはデッキ枚数５０枚合計のカードパワーで強さが決まるもので、１種２種超カードパワーがあっても強いわけではありません。アルペジオが環境デッキなのは切り開く未来以外のカード１枚１枚も非常に強いのが理由です。

ではいちょはどうかというと、環境にあったテキストのカードが多く収録されています。
手札からのキャラの効果の貫通無効やセットカードによるスタンドカードはネーブルのサイネリネに対応しています。エクストラキャラのはカードの効果、または乱入で登場したカードをレストさせるカードがあり、これはアルペジオや混沌符の早苗の序盤の勢いを削ぐことができます。さらにイベントカードではリトバスの攻撃力減少からのガード不能のショットをとめるカードがあり、単体エクストラは多くが相手の行動を阻害するカードです。
そして一番評価できるのはイベントカードの零れる涙（通称妄想爆発）があり、なおかつこのカードのコストが支払いやすいタイトルであるということです。
現在の環境の相手キャラリバースはゲームスピードの速い今のカオスでは非常に有効で先行をとられた場合や、キャラの数を増やす効果を使われた場合に相手の流れをとめることができます。
そしてこのタイトルはコストが手札１枚の単体エクストラを立てることが非常に容易なのでこのカードが打ちやすくなっています。

結論をいうといもちょは相手の行動をとめつつ立ち回るコントロール系のデッキタイプが強いと思いました。今の環境のコントロール系デッキは非常に構築が難しくプレイングも必要になってくるのでぱっとみの評価は低かったのかなーのおもいました。
個人的には環境的に普通に地区優勝するれべるですし、考察と研究がメッチャ必要なタイトルと思ってるんで興味がいる人は今の安いうちにカード買っとくのがいいんじゃないななーと思いました。

長くなったので気になったカードとかのレビューは次の記事に書きます！！